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1日中落ちないタトゥー隠しベースメイク7選

1日中落ちないタトゥー隠しベースメイク7選

タトゥーを隠したいシーン、意外と多いものですよね。結婚式に招待されたとき、夏祭りで浴衣を着るとき、あるいは職場のイベントなど。普段は気にしない人でも「今日は見せない方がいいかな」と感じる瞬間があります。そんなとき頼りになるのがベースメイクです。

なぜベースメイクが重要なのか。それは単純に「隠す」だけでなく「1日中自然に見せ続ける」ために必要だからです。普通のメイクでタトゥーを隠そうとすると、最初はきれいでも時間が経つにつれてヨレたり、色が浮いてきたりしがちです。とくに汗や皮脂が出やすい夏場は、気がついたらカバーが落ちてタトゥーが透けていた…なんて失敗も。

そこでポイントになるのが、タトゥー隠しに特化したベースメイク。高密着で長時間キープできる処方や、汗・水に強いウォータープルーフ仕様などを組み合わせることで、1日中安心して過ごせます。

「そんなに持つの?」と疑問に思う方もいるでしょう。もちろん肌質や環境によって差はありますが、工夫次第で格段に持続力を高められるのは事実です。

1日中落ちないタトゥー隠しベースメイク7選

1. 高密着タイプのコンシーラーでピンポイントカバー

小さなタトゥーやライン状のデザインを隠したいなら、高密着タイプのコンシーラーが便利です。一般的なコンシーラーよりカバー力が強く、しっかり色をのせられます。

例えば手首や指先のタトゥー。普段はアクセサリーで隠せても、ふとした瞬間に見えてしまいますよね。そんなとき、少量をトントンと重ねるだけで目立たなくなります。私自身、友人の結婚式で使ったことがありますが、朝から披露宴、二次会まで崩れずに持ちました。厚塗り感が出にくいのも魅力です。

2. ロングラスティングファンデーションで広範囲を自然に隠す

背中や腕、脚など広い範囲を隠したいならロングラスティング仕様のファンデーションが欠かせません。ムラなく伸びて肌にフィットし、長時間の外出でも落ちにくいのが特徴です。

たとえば夏フェスや野外イベント。汗をかいても簡単には崩れず、写真を撮ったときも自然な仕上がりでした。人によっては肌が乾燥しやすいタイプもあるので、下地に保湿を仕込むとより快適に使えます。

3. ウォータープルーフ仕様のカバーベースで汗・水対策

真夏の花火大会やプールサイドで過ごすとき、「水に濡れて落ちないかな?」と不安になることはありませんか?そんなとき活躍するのがウォータープルーフ仕様のカバーベースです。

一度塗って乾かすと強力にフィットし、汗や水に触れても崩れにくいのが特徴。特に汗をかきやすい人や屋外で長時間過ごす人にとっては必須アイテムです。ただし落とすときは専用リムーバーが必要な場合もあるので注意しましょう。

4. 色ムラを補正するカラーコントロール下地

タトゥーを隠したはずなのに、なぜか不自然に浮いて見える…。そんな経験はありませんか?それは肌の色とベースの色が合っていないからかもしれません。

カラーコントロール下地は、赤みや青みを補正して自然に見せてくれるアイテムです。赤やピンク系のタトゥーにはグリーン系、青や黒っぽいタトゥーにはオレンジ系が効果的。友人が浴衣を着るときに使っていましたが、光の下でも全く浮かずきれいに仕上がっていました。

5. 医療用発想のカバーファンデーションで安心のカバー力

医療現場のカバー技術を応用したファンデーションは、強力な隠蔽力と持続力を兼ね備えています。敏感肌向けの処方も多く、肌への負担が少ないのも安心ポイントです。

「ここぞ」というときに頼りになる存在で、結婚式や就職面接など大切な場面で活躍します。ただし、人によっては厚みを感じやすいので、少しずつ伸ばして調整するのがコツです。

6. 汗・皮脂に強いマット仕上げのベースメイク

皮脂分泌が多い人は、時間が経つとテカリやヨレでタトゥーが透けやすくなります。そんなときはマット仕上げのベースメイクが役立ちます。

夏場の通勤や長時間の外出でもサラサラ感をキープしやすく、快適に過ごせます。私は真夏の屋外撮影で使ったことがありますが、強い日差しの下でも崩れにくく助かりました。

7. 保湿と密着を両立するスティックタイプ

外出先でサッと直したいときに便利なのがスティックタイプです。保湿成分入りのものなら乾燥によるかゆみや赤みも防げます。

ポーチに入れておけば安心感がありますし、塗り直しも簡単。実際に友人が旅行先で使っていましたが、「これが一番頼りになった」と言っていました。短時間で仕上げられるので忙しい朝にも重宝します。

タトゥー隠しベースメイクを選ぶポイント

自分の肌色に自然になじむかどうか

いくらカバー力があっても、色が浮いてしまえば逆に目立ちます。必ず自分の肌色に合った色を選ぶことが大切です。購入前にパッチテストや試し塗りをして確認しておきましょう。

使用シーンに合わせたタイプ選び

結婚式なら上品に仕上がるファンデーション、夏祭りなら汗に強いウォータープルーフ、日常なら軽めのBBクリームなど、シーンに応じて選ぶのが賢い方法です。「万能な一本」はなかなか存在しないので、用途ごとに使い分けると安心です。

自然に仕上げるための塗り方テクニック

厚塗り感を防ぐための重ね塗り方法

一度にたくさん塗ると不自然に見えがちです。少量を重ねて塗り、指やスポンジで軽く叩き込むようにすると自然に仕上がります。

パウダーやフィクサーで仕上げを強化

仕上げにパウダーをのせると崩れにくくなり、さらにフィクサースプレーを使えば長時間持続します。汗をかく予定がある日には特におすすめです。

1日中崩れないための工夫

下地の選び方と塗り方のコツ

下地をしっかり仕込むことで、ベースメイクの持ちが大きく変わります。保湿系、皮脂コントロール系など、自分の肌質に合ったものを選びましょう。

外出先で使える応急直しアイテム

予備のコンシーラーやスティックを持ち歩けば、万が一崩れても安心です。小さなポーチに入れておくと便利ですよ。

まとめ|ベースメイクを工夫して安心のタトゥーカバーを実現

タトゥー隠しは単なるカバーではなく、自然に見せて1日中キープすることが大切です。高密着コンシーラー、ロングラスティングファンデーション、ウォータープルーフベースなどを組み合わせれば、どんなシーンでも安心できます。

もちろん肌質や環境によって合う合わないはありますが、工夫次第で格段に仕上がりは変わります。「今日は絶対に隠しておきたい」と思う日も、安心して楽しめるようになりますよ。

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