男女別おしゃれタトゥーシール30選|メンズ・レディースに人気のデザイン集

「タトゥーシールを貼ってみたいけど、子供っぽくならないデザインが知りたい」 「韓国のおしゃれなインスタグラマーみたいな、華奢で可愛いシールはどれ?」 「メンズでも違和感なくつけられる、クールで男らしいデザインを探している」
フェスや海などのイベント時はもちろん、最近では日常のファッションアイテムとして「タトゥーシール(フェイクタトゥー)」を取り入れる人が急増しています。 アクセサリーを変えるように、その日の気分や服装に合わせて肌をデザインする。それは、一生消えない本物のタトゥーにはできない、タトゥーシールだけの特権であり、最大の魅力です。
しかし、いざ探してみると「種類が多すぎて選べない」という壁にぶつかります。 ネット通販には何万点ものシールが並んでいますが、中には画質が悪かったり、デザインが古臭かったりするものも。 「貼ってみたら、駄菓子屋のオマケみたいで恥ずかしかった…」なんて失敗は避けたいですよね。
今、タトゥーシールのトレンドは大きく二極化しています。 レディースは、韓国発の「線画」や「水彩」などの儚げ(はかなげ)で繊細なデザイン。 メンズは、幾何学模様やオールドスクールなどのシンプルかつ力強いデザイン。 これらを押さえておけば、大人でも安っぽくならず、洗練された印象を与えることができます。
この記事では、今のトレンドを反映した「間違いなくおしゃれに見える」タトゥーシールのデザインを、男女別に合計30選ご紹介します。 さらに、それぞれのデザインが一番映える「貼る場所(配置)」のコツも合わせて解説。 これを読めば、あなたのファッション感度を爆上げする、運命のワンポイントが必ず見つかりますよ。
【レディース編】アクセサリー感覚で楽しむ人気デザイン15選
女性のトレンドは「抜け感」と「華奢(きゃしゃ)見え」です。主張しすぎない、肌に溶け込むようなデザインが人気を集めています。
1. 線画フラワー(一輪花)
特徴: 細い黒線だけで描かれた、シンプルなお花。韓国トレンドのど真ん中です。 おすすめ部位: 鎖骨、手首の内側 印象: 大人っぽく、清楚で洗練された印象を与えます。どんな服にも合います。
2. 水彩フラワー
特徴: 淡いピンクやブルーが滲んだような、水彩画タッチの花柄。 おすすめ部位: 肩甲骨、足首 印象: フェミニンで優しい雰囲気。浴衣や水着との相性が抜群です。
3. 筆記体レタリング(細字)
特徴: 「Love yourself」などのポジティブな言葉を、極細の筆記体で描いたもの。 おすすめ部位: 脇腹(肋骨)、二の腕の内側 印象: さりげないのにおしゃれ。意味を込めたお守りのように楽しめます。
4. ミニハート・スマイリー(落書き風)
特徴: 手描き風の小さなアイコン。 おすすめ部位: 指の側面、耳の裏 印象: K-POPアイドルがよく入れているスタイル。ポップで遊び心があります。
5. バタフライ(蝶)
特徴: リアルな蝶や、線画の蝶。「変化」や「美」の象徴です。 おすすめ部位: 首筋、手首 印象: 妖艶さと可愛らしさを兼ね備えた、絶対に外さない鉄板モチーフ。
6. 月と星(天体モチーフ)
特徴: 三日月や小さな星屑。 おすすめ部位: 耳の裏、足の甲 印象: 神秘的でロマンチック。夜のイベントやデートにぴったりです。
7. ホワイトタトゥー(レース風)
特徴: 白いインクだけで描かれたデザイン。 おすすめ部位: 手の甲、デコルテ 印象: まるで肌にレースを乗せたような、他にはない特別感。日焼けした肌に映えます。
8. 星座(コンステレーション)
特徴: 自分の星座を点と線で表現したもの。 おすすめ部位: 手首、首の後ろ 印象: 自分だけの意味を持たせられるので、愛着が湧きます。
9. ジュエリー・チェーン
特徴: ゴールドやシルバーのメタリック素材で、ブレスレットやネックレスを模したもの。 おすすめ部位: 手首、上腕 印象: 本物のアクセサリーと重ね付けすると、ゴージャスで海外セレブ風に。
10. リボン・ボウ
特徴: 細い紐を結んだようなリボン。 おすすめ部位: 太ももの裏、手首 印象: バレエコア(バレリーナ風ファッション)の流行で人気急上昇中。ガーリーな魅力全開です。
11. 抽象的なライン(ニュアンス)
特徴: 意味を持たない曲線や、インクを垂らしたようなアート。 おすすめ部位: 腕の外側 印象: 芸術的でモードな雰囲気。美術館に行く時などに。
12. ペット・動物(スケッチ風)
特徴: 猫や犬のシルエットや、鉛筆画風のデザイン。 おすすめ部位: 足首 印象: 動物好きをアピールできる、癒やしのワンポイント。
13. 青い鳥
特徴: 幸せを運ぶ青い鳥。 おすすめ部位: 肩 印象: ワンポイントで色を入れたい時に。爽やかで幸福感のあるデザイン。
14. 天使の羽(ウイング)
特徴: 背中に生えたような羽のデザイン。 おすすめ部位: 背中(左右の肩甲骨) 印象: 背中開きのドレスや水着を着る時の主役になります。
15. UV反応(ネオン)
特徴: ブラックライトで光る蛍光色。 おすすめ部位: 頬、腕 印象: ナイトプールやクラブイベントで誰よりも目立ちたいならこれ。
【メンズ編】男らしさと個性を演出する人気デザイン15選
男性のトレンドは「意味」と「スタイル」です。ファッションのアクセントになる、クールでエッジの効いたデザインが選ばれています。
1. 幾何学模様(ジオメトリック)
特徴: 三角形や円、直線を組み合わせた図形。 おすすめ部位: 前腕、ふくらはぎ 印象: 知的でモダン。飽きが来ず、どんなファッションにも馴染みます。
2. コンパス・羅針盤
特徴: 「道に迷わない」という意味を持つ航海モチーフ。 おすすめ部位: 肩、胸 印象: アドベンチャー精神を感じさせる、男のロマンが詰まったデザイン。
3. ライオン・ウルフ(リアリズム)
特徴: 写真のようにリアルな猛獣の顔。 おすすめ部位: 二の腕、手の甲 印象: 力強さと威厳の象徴。ストリート系ファッションとの相性が最高です。
4. トライバル(民族模様)
特徴: 黒い太い線で描かれた、ポリネシアンなどの伝統的な模様。 おすすめ部位: 上腕、肩 印象: ワイルドで筋肉を強調できるため、ジム通いの男性に人気。
5. オールドスクール(薔薇・短剣)
特徴: アメリカの伝統的なタトゥースタイル。太い輪郭線と赤・黒の色使い。 おすすめ部位: 腕、首 印象: アメカジや古着ファッションにハマる、無骨でかっこいいスタイル。
6. ゴシック体レタリング
特徴: 複雑で重厚感のある英字フォント。 おすすめ部位: お腹、背中 印象: ロックやヒップホップな雰囲気。強いメッセージ性を出したい時に。
7. タイプライターフォント
特徴: 古いタイプライターで打ったような、かすれた文字。 おすすめ部位: 首筋、手首 印象: 文学的でエモーショナル。シンプルな言葉(Stay Goldなど)が似合います。
8. バーコード・QRコード
特徴: デジタルな記号。実際に読み取れるQRコードを作る人も。 おすすめ部位: 首の後ろ、手首 印象: サイバーパンクで近未来的なカッコよさがあります。
9. アームバンド(腕輪)
特徴: 腕を一周する太い黒いライン(ブラックアウト)。 おすすめ部位: 前腕、二の腕 印象: ミニマル(最小限)なのにインパクト大。モード系男子におすすめ。
10. スカル(骸骨)
特徴: ドクロマーク。メキシカンスカルなどカラフルなものも。 おすすめ部位: 手の甲、足首 印象: 「死を忘れるな(メメント・モリ)」などの哲学的意味も含んだ、反骨精神の象徴。
11. スネーク(蛇)
特徴: 体に巻きつくような蛇のデザイン。 おすすめ部位: 腕、鎖骨 印象: セクシーで危険な香り。再生や永遠を意味するラッキーモチーフでもあります。
12. クロス(十字架)
特徴: シンプルな十字架や、装飾的なロザリオ。 おすすめ部位: 耳の裏、指 印象: 神聖でクール。アクセサリーをつけなくても様になります。
13. 和彫り風(波・鯉)
特徴: 浮世絵のような波や、鯉をワンポイントにしたもの。 おすすめ部位: 胸、太もも 印象: 日本の伝統美を感じさせる、渋くて粋なデザイン。
14. ランドスケープ(風景)
特徴: 山脈や森、海などの風景を枠の中に描いたもの。 おすすめ部位: 二の腕の内側 印象: アウトドア好きや旅好きをアピールできる、爽やかなデザイン。
15. グリッチアート(ノイズ)
特徴: 映像が乱れたような、デジタルノイズ加工されたデザイン。 おすすめ部位: 首、顔 印象: 現代的でアーティスティック。サブカルチャー好きに刺さる個性派。
おしゃれに見せるための「配置」と「仕上げ」のコツ
デザインを選んだら、最後は貼り方で差をつけましょう。
1. 骨格に沿って貼る
シールが一番綺麗に見えるのは、**「骨の上」か「筋肉のライン上」**です。 女性なら鎖骨のラインに合わせて文字を貼ったり、男性なら上腕二頭筋の膨らみに合わせてトライバルを貼ったりすることで、体の一部のように馴染みます。
2. 重ね付け(レイヤード)を楽しむ
1枚だけ貼るのも良いですが、**「大きなメイン」+「小さなサブ」**を組み合わせると、一気に上級者っぽくなります。 例えば、「手首に大きな花」+「指に小さな星」など。異なるデザインを散らすことで、全体のバランスが良くなります。
3. テカリを消してリアルに
どんなにおしゃれなデザインでも、テカっていたら台無しです。 貼った後は必ず、**「ベビーパウダー」か「フェイスパウダー」**をはたいてください。 マットな質感になるだけで、数百円のシールが数万円の本物タトゥーに見えるようになります。
まとめ|肌を着替えて、新しい自分へ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
30種類のデザインを見てきましたが、ピンとくるものはありましたか? タトゥーシールは、服やメイクと同じように、自分を表現するための最高のツールです。
「今日はクールに決めたいから幾何学模様」 「デートだから可愛い水彩フラワー」
そんな風に、毎日肌を着替える感覚で楽しんでみてください。 たった一枚のシールが、あなたの気分を上げ、いつものファッションを何倍にも輝かせてくれるはずです!
