タトゥー隠し用ファンデ&コンシーラーおすすめ10選|厚塗り感ゼロで自然にカバー

「せっかく隠したのに、そこだけ浮いて見える…」「時間が経つと服に色移りしてしまった」——タトゥーをファンデやコンシーラーで隠す際、こんな失敗をした経験はありませんか?
タトゥー隠しで本当に大切なのは、「完全に消すこと」ではなく「周囲の肌と馴染ませて違和感をなくすこと」です。ただ濃い色を重ねるだけでは、塗った部分がグレーっぽく沈んだり、不自然なテカリが出たりして、かえって目立ってしまいます。腕・デコルテ・足首など視線が集まりやすい箇所ほど、ほんの少しの色味の差でバレてしまうのです。
普通のシミ隠しコンシーラーではタトゥーの濃い色素に太刀打ちできないケースがほとんど。とはいえ、プロ用の舞台メイク用品を揃えなくても大丈夫です。最近はドラッグストアや通販で入手できる、プロ並みのカバー力を持つコスメが充実しています。
この記事では、タトゥー隠しに特化したファンデーション・コンシーラーのおすすめ10選を、失敗しない選び方・比較表・塗り方テクニック・よくある疑問とあわせて徹底解説します。
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タトゥー隠しコスメの失敗しない選び方|4つの評価軸
商品を選ぶ前に、評価基準を整理しておきましょう。ここを押さえておかないと、高価なデパコスを買っても失敗します。
① カバー力と「色の補正力」を確認する
一般的なコンシーラーは「肌より少し明るい色」でシミを飛ばしますが、タトゥー隠しでは逆の発想が必要です。タトゥーのインク(特に青・黒)に肌色をそのまま重ねると、色が透けてグレーっぽく沈んでしまいます。
これを防ぐのが「色の補正」です。色彩学の補色関係を利用し、まずオレンジ〜赤系のコンシーラーでインクの青黒さを中和してから、肌色を重ねるのが鉄則。単色より「濃い補正色+肌色の2色セット」またはカラーバリエーション豊富なブランドを選ぶのが正解です。
② テクスチャーは「硬め」を選ぶ
リキッドファンデのようなサラサラした液状品は伸びが良い反面、タトゥーの濃さに負けて流れやすいです。タトゥー隠しには固形(スティック・ポットタイプ)またはハードクリームタイプが向いています。指で取る際に少し抵抗があるくらいの硬さがベスト。肌への密着度が高く、衣類との擦れにも強いのが特徴です。「塗る」ではなく「置く」感覚で使えるテクスチャーが、厚塗りを防ぐ近道になります。
③ ウォータープルーフ・耐摩擦性は必須
汗で流れたり、ジャケットの袖に色移りしては意味がありません。特に夏場・面接・フォーマルな席では「ウォータープルーフ」表記を必ず確認してください。さらに、仕上げのフィックスパウダーをセットで使うことで耐久性が大幅にアップします。
④ 自分のタトゥーの大きさ・場所に合ったタイプを選ぶ
- ワンポイント・小さめ:スティックやチップタイプのコンシーラーで十分
- 腕・背中など広範囲:ポットタイプやクリームファンデをパフで重ねる
- 首筋・耳裏など乾燥しやすい部位:保湿成分入りのリキッドファンデが◎
タトゥー隠しファンデ&コンシーラー おすすめ10選 比較表
| 順位 | 商品名 | タイプ | カバー力 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 資生堂 スポッツカバー ファウンデイション | 固形クリーム | ★★★★★ | 広範囲・濃いタトゥー |
| 2位 | Dermacol メイクアップカバー | クリーム | ★★★★★ | 防水重視・全身 |
| 3位 | 三善 グリースペイント | グリース | ★★★★★ | 補正色使い・汗かき |
| 4位 | The Saem カバーパーフェクション チップコンシーラー | スティック | ★★★★☆ | ワンポイント・速乾重視 |
| 5位 | マーシュフィールド SC クリームファンデ | クリーム | ★★★★☆ | 肌色マッチング重視 |
| 6位 | CAKUSU ボディ用コンシーラー | クリーム | ★★★★☆ | 広範囲・均一仕上げ |
| 7位 | 24h cosme 24ミネラルUVコンシーラー | パレット | ★★★☆☆ | 敏感肌・長時間装着 |
| 8位 | KATE スティックコンシーラー | スティック | ★★★☆☆ | 緊急リタッチ・持ち歩き |
| 9位 | クリニーク ビヨンド パーフェクティング ファンデーション | リキッド | ★★★☆☆ | 乾燥部位・ツヤ感重視 |
| 10位 | チャコット フィニッシングパウダー(マット) | パウダー | 仕上げ専用 | 崩れ防止・持ち強化 |
おすすめタトゥー隠しコスメ 詳細レビュー
1位:資生堂 スポッツカバー ファウンデイション
「これさえあれば何とかなる」と言われる超ロングセラーの名品です。元々はアザや傷跡を隠すための医療寄りのアイテムとして開発された経緯があり、カバー力は市販品の中でトップクラス。硬めのテクスチャーで、ほんの少量で広範囲をしっかり覆えます。コスパも抜群で、初めてのタトゥー隠しに迷ったらまずこれを選べば間違いありません。
ただし、色のトーンが濃いめなので、自分の肌色より1〜2トーン明るいものを選び、フィニッシングパウダーで調整するのがおすすめです。広い面積にも薄く伸ばせるため、二の腕・膝裏などの大きなタトゥーにも対応できます。
注意点:色が濃いので必ずパウダーで整えること。首や顔に使う際は境界線のぼかしを丁寧に行い、段差感が出ないよう注意してください。
- 向いている人:広範囲・色の濃いタトゥー、面接や冠婚葬祭など崩れ厳禁のシーン
2位:Dermacol(ダーマコル)メイクアップカバー
「世界一のカバー力」を謳うヨーロッパ発のモンスター級ファンデーション。タトゥー隠し動画でもっともよく登場するブランドで、少量でも驚くほど伸び、プールでも落ちないほどの防水性が最大の強みです。海・プール・スポーツイベントなど水や汗に徹底的に強いコスメを探しているなら、これ一択と言っても過言ではありません。
油分が多めのテクスチャーなため、塗った後は必ずフィックスパウダーを重ねてください。パウダーなしでは仕上がりがテカって不自然になります。色展開も豊富で、補正カラーと組み合わせたミルフィーユ塗りにも対応します。
注意点:油分多めのため、パウダーなしだとテカリが出る。夏場は特にフィックスパウダーとのセット使いを徹底してください。
- 向いている人:水・汗に強さを求める方、アウトドアや夏のイベント時のタトゥー隠し
3位:三善(ミツヨシ)グリースペイント
舞台メイクの老舗ブランドで、歌舞伎役者やバレリーナが長年愛用する実力派。汗への強さと発色の良さはプロのお墨付きで、特にオレンジ系カラー(24Pなど)は、タトゥーの青みを打ち消す「補正下地」として最強の働きをします。
使い方のコツは「ほんのりオレンジを置いてから肌色を重ねる」こと。この2ステップを守るだけで、グレー浮きを防いで驚くほど自然な仕上がりになります。ステージ想定で開発されているため、長時間の耐久性も申し分ありません。
注意点:油性グリースタイプのため、落とす際はオイルクレンジングを使いしっかり溶かしてから洗い流すこと。擦り洗いは肌へのダメージになります。
- 向いている人:補色テクニックを活用したい方、汗をかきやすい夏場・舞台・イベントシーン
4位:The Saem(ザ・セム)カバーパーフェクション チップコンシーラー
韓国コスメの定番品ですが、タトゥー隠しにも十分な実力を持っています。「コントゥアベージュ」などの暗めカラーを選ぶのがポイント。速乾性が高く肌にピタッと張り付くのでヨレにくく、小さなワンポイントタトゥーであればこれ1本で対応できます。コンパクトで持ち運びやすく、外出先でのリタッチにも使いやすい一品です。
5位:マーシュフィールド SC クリームファンデ
アザや母斑を隠すために開発された専門ブランドで、日本人の肌色に特化したカラーバリエーションが最大の強みです。「塗ってます感」を極力出したくない方や、肌色のマッチングにこだわりたい方に向いています。まずここのカラー展開を確認してみることをおすすめします。
6位:CAKUSU(カクス)ボディ用コンシーラー
スプレーとクリームの中間のような均一な使い心地が特徴。背中や腕など広範囲のタトゥーをムラなく仕上げたい時に便利で、エアブラシをかけたような均質な肌に整えられます。広い面積への効率的な塗布を重視する方に向いています。
7位:24h cosme 24ミネラルUVコンシーラー
天然由来成分を使用しており、敏感肌の方や長時間塗り続けることに不安を感じる方に向いています。パレットタイプで色を混ぜやすく、鏡付きなので外出先でのリタッチにも対応しやすいのが魅力です。カバー力はプロ用品と比べると控えめなため、薄いタトゥーや広い面積の均一カバーに向いています。
8位:KATE(ケイト)スティックコンシーラー
ドラッグストアで手軽に入手できる点が最大のメリット。硬めのスティックタイプなので狙ったポイントにピンポイントで塗れ、「少し透けてきたかも」という緊急リタッチ用としてポーチに常備しておくと安心感があります。
9位:クリニーク ビヨンド パーフェクティング ファンデーション
コンシーラー機能を内包したリキッドファンデーションで、カバー力がありながら厚塗り感が出にくいのが特長です。自然なツヤ感が残るため、首筋や耳裏など乾燥しやすい場所のタトゥー隠しに特に向いています。
10位:チャコット フィニッシングパウダー(マット)
コンシーラーではありませんが、タトゥー隠しに欠かせない「仕上げの相棒」として紹介します。バレエ用品ブランドのパウダーは汗・皮脂を強力にブロックし、コンシーラーの持ちが大きく変わります。塗布後にこれをはたくかどうかで、崩れにくさに明確な差が出るため、必ずセットで取り入れてください。
絶対に崩れない「ミルフィーユ塗り」テクニック
良いアイテムを選んでも、塗り方を間違えると効果は半減します。以下の4ステップを守るだけで、仕上がりと持続力が大きく変わります。
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ステップ1:肌の油分をオフする
ティッシュで隠したい部分を軽く押さえ、余分な皮脂やスキンケアの油分を取り除きます。これが崩れ防止の第一歩です。 -
ステップ2:オレンジ色で「色」を打ち消す
いきなり肌色を塗らず、まずオレンジ系コンシーラー(なければ赤リップでも代用可)をタトゥーの上に薄く叩き込みます。これでタトゥーの青黒さが中和され、グレー浮きを防げます。 -
ステップ3:肌色を「点置き」して叩き込む
自分の肌色に合ったコンシーラーをタトゥーの上に点々と置き、指の腹でトントンと垂直に叩き込むように広げます。絶対に横に滑らせないことが重要です。滑らせるとカバー層が剥がれてしまいます。 -
ステップ4:パウダーで「蓋」をする
コンシーラーが馴染んだら、パウダーをパフで押し付けるように乗せます。余分な粉をブラシで払った後、霧吹きで水を軽く吹きかけてティッシュで押さえると、粉っぽさが消えて肌と一体化した自然な仕上がりになります。
タトゥー隠しに関するよくある疑問
Q. 100均のコンシーラーでも隠せますか?
A. 正直なところ、難しいケースが多いです。100均コスメはカバー力・定着力が弱く、時間が経つとタトゥーが浮き出てくる可能性が高め。ドラッグストアで入手できる1,000円前後の優秀なコンシーラー(ザ・セムやKATEなど)を1本持っておく方が、結果的にコスパは良くなります。
Q. 毎日隠しているとタトゥーの色落ちは早まりますか?
A. ファンデーション自体がタトゥーのインクに影響することはありません。ただし、落とす際にゴシゴシと強く擦ると肌のターンオーバーが促進され、タトゥーが薄くなる原因になります。クレンジングオイルをたっぷり使い、優しく浮かせてから洗い流すことを習慣にしてください。
Q. 服に色が移るのを防ぐ方法はありますか?
A. どんなに丁寧に仕上げても、摩擦は最大の敵です。白い服を着る際は、コンシーラーの上から医療用の極薄フィルムドレッシング(透明防水テープ)を貼るか、ベビーパウダーを多めにはたいてサラサラの状態にしておくと安心です。物理的な接触そのものを減らすことが、最も確実な対策になります。
まとめ|タトゥー隠しは「選び方」と「塗り方」の両輪で決まる
タトゥーを自然に隠すには、「補色で色を打ち消す→肌色を叩き込む→パウダーで固定する」という3層のミルフィーユ塗りと、それに適したアイテム選びがすべてです。
- 鉄壁カバー・広範囲:資生堂 スポッツカバー / Dermacol / 三善 グリースペイント
- 自然な仕上がり・普段使い:マーシュフィールド SC クリームファンデ / ザ・セム チップコンシーラー
- 緊急リタッチ・携帯用:KATE スティックコンシーラー / 24h cosme ミネラルUVコンシーラー
- 崩れ防止の仕上げ:チャコット フィニッシングパウダー(どの商品を使う場合も必須)
まずは自分のタトゥーの大きさや場所、シーンに合った1本を選んで試してみてください。塗り方に慣れてきたら色を混ぜて「自分だけのレシピ」を作り上げていくと、より完成度の高いカバーが実現できます。技術が身につけば、タトゥーをオンとオフで使い分けられる選択肢が広がります。
