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ヘナタトゥーのやり方|ペーストの作り方から仕上げまでの手順

ヘナタトゥーのコーンを絞って描いたのに、翌朝には模様が消えかけています。

原因はたいてい、描いたあとの乾燥と放置の時間が足りていません。

ヘナは絵柄を肌の表面に移すタトゥーシールとは違って、ペーストが肌に乗っている間だけ色が入っていくので、乾いてすぐ落とすと薄いまま終わります。

国民生活センターは2026年5月に、毛染め用として売られているヘナ製品から酸化染料が検出された例を公表しています。

描く前に成分表示を見ておく理由はここにあります。

本記事では、練りから落とすまでの4段階の手順・色が出ないときの切り分け・コーンとペンで変わる描き方を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ヘナタトゥーのやり方は「下ごしらえ・描く・乾かす・落とす」の4段階

どの製品でも流れは同じで、細かい時間や配合は製品の説明書に書かれた指示が優先します。

ヘナは肌そのものを色づかせるタイプなので、途中で位置を動かせません。

線を引く前に、指で軽く当たりを付けて図案の向きを決めておくと、描き始めてから迷わずに済みます。

肌の油分を落として乾かす

描く場所を石けんで洗い、水気を完全に拭き取ります。

日焼け止めやボディクリームが残っているとペーストが肌に密着せず、乾いたときに端から浮きます。

傷・湿疹・日焼け直後の肌には描かないでください。

国民生活センターも、肌に傷や湿疹などの異常がある場合は使用しないよう案内しています。

ペーストを線でのせる

コーンは先端をハサミで小さく切り、太さを見ながら少しずつ広げます。

最初から大きく切ると細い線に戻せません。

ペーストは肌に押しつけるのではなく、少し浮かせて絞りながら糸のように落としていく描き方だと線が均一になります。

輪郭からはみ出したペーストは、乾く前ならつまようじの先で寄せて直せます。

乾かしてから、さらに置く

表面が乾いても色は入り切っていないので、乾いた状態のまま置く時間が濃さを左右します。

触ってしまうと欠けた部分だけ色が抜けるため、袖が当たる位置は避けてください。

どのくらい置くかは製品と肌の状態で変わり、ヘナタトゥーの放置時間と濃さの関係で解説しています。

水で流さず、乾いたペーストを落とす

時間を置いたら、乾いて固まったペーストを指やティッシュでこすり落とします。

いきなり湯で流すと、まだ色が入りきっていない部分がふやけて薄くなります。

落とした直後はオレンジがかった薄い色で、そこから濃くなっていく製品が多いので、その場の色で成否を判断しないでください。

ヘナタトゥーのやり方を間違えると、色が入らないまま終わる

ヘナはやり直しの効きにくいタイプです。

ペーストを拭き取っても、すでに肌に入りはじめた色は洗ってすぐ落ちるわけではありません。

薄く付いた失敗線の上に描き足すと、輪郭が二重になったまま数日から数週間残ることがあります。

線を引く前に図案を決めておく理由も、下ごしらえに手間をかける理由も、そこにあります。

もう一段深い失敗が、製品選びの段階で起きるものです。

国民生活センターは2026年5月、ヘナを配合しながら人体への使用を前提とせず、かつら用などとして売られている雑貨扱いの製品があると指摘しています。

テストした3銘柄すべてに酸化染料が含まれ、用途や成分の表示がない銘柄もありました。

この発表は毛染めについてのものですが、「ヘナ」という名前だけでは中身が分からないという事実は肌に描く場合も変わりません。

黒く発色をうたう製品の見方は黒ヘナでかぶれる理由で解説しています。

ヘナタトゥーでよくある失敗と、その場での直し方

線が太くつぶれる

コーンの切り口が大きすぎるか、肌に先端を押しつけています。

切り口はもう小さくできないので、いったん別の紙で試し描きをして、絞る力と手を動かす速さを合わせてください。

細い線を安定して出したい場合は、先端が細く固定されたペンタイプのほうが向いています。

乾く前に触って欠けた

欠けた部分だけ色が入らず、抜けた線になります。

乾く前であれば、同じ場所にペーストを足して埋められます。

乾いたあとに足すと厚みの段差ができて、落としたときに境目が出ます。

落としたのに色がほとんど出ない

置いた時間が短いか、油分が残っていたか、水で流してしまったかのどれかです。

順に思い返すと原因は絞れます。

同じ場所に描き直すなら、前の色が完全に消えてからにしてください。

描いた場所が赤くなった、かゆみが出た

すぐに使用をやめて、皮膚科医に相談してください。

国民生活センターも、赤み・腫れ・かゆみ・痛み・黒ずみなどの異常があるときは受診するよう案内しています。

同じ製品を別の部位で試すことはしないでください。

必要な道具と、なくても代用が利くもの

ペースト以外に要るものは多くありません。石けんとティッシュ、線を直す細い棒、それに描く場所を照らす明かりがあれば足ります。

道具役割代用
コーンまたはペンペーストを線で出す代用できない
細い棒はみ出しを寄せる、線の端を整えるつまようじ、竹串
ティッシュ乾いたペーストを落とすキッチンペーパー
切り口の太さを試す不要な紙で足りる

テープやラップで覆う手順を案内している製品もありますが、覆うかどうかは説明書の指示に従ってください。

粘着テープを長時間肌に貼ると、剥がすときの負担が増えます。

材料の入手先は店舗や時期で変わり、ヘナタトゥーの材料の取扱店と通販で解説しています。

ヘナタトゥーを描き直すまでの間隔の目安

間隔は日数ではなく、前の色が消えたかどうかで決めてください。

色が薄く残った状態で重ねると、古い輪郭と新しい輪郭がずれて二重に見えます。

手のひらや指の側面のように角質が厚く、こすれの多い部位は色が濃く入りやすく、抜けるのも早い一方で、腕の内側などは薄く入って長く残ることがあります。

同じ製品でも部位で結果が変わるので、前回どこにどれくらい残ったかを覚えておくと次の判断が早くなります。

肌への負担という点でも、同じ場所に短い間隔で繰り返すことは勧められません。色が思ったより長く残る場合の考え方はヘナタトゥーの色が残る期間の目安で解説しています。

コーンとペンでヘナタトゥーの手順が分かれる点

まず手元の製品がどちらか見分けてください。

先端が閉じていて自分でハサミを入れるものがコーンタイプ、最初からノズルやペン先が付いているものがペンタイプです。

粉を自分で練るタイプもあり、その場合は説明書の水分量と待ち時間の指示をそのまま守ることになります。

コーンタイプ

切り口の大きさを自分で決められるぶん、太い塗りつぶしから細い線まで1本でこなせます。

ただし切りすぎは戻せません。

中身の量が多いので、面積の大きい図案に向きます。

ペンタイプ

線の太さが固定なので、切り口を調整する工程がありません。

手元がぶれにくく、細い模様を数本描く程度なら扱いやすいでしょう。

太さの見分け方はヘナタトゥーペンの選び方で解説しています。

よくある質問

ジャグアタトゥーと同じやり方でいいですか

別の製品なので、手順もそのまま流用できません。

どちらも肌そのものが色づくタイプですが、出る色も置く時間の考え方も違います。

両者の違いはヘナタトゥーの仕組みとジャグアとの比較で解説しています。

描いている途中で失敗したら消せますか

ペーストが乾く前なら拭き取れます。

乾いて色が入りはじめたあとは、洗っても擦ってもその場では落ちません。

範囲が小さいうちに拭き取るかどうかで結果が変わります。

初めてでも肌に直接試して大丈夫ですか

国民生活センターは、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをするよう案内しています。

アレルギー体質の場合は成分表示も確認してください。

子どもの皮膚は大人より表皮が薄いため、より注意が必要とされています。

ヘナタトゥーが入った状態で温泉やプールに行けますか

タトゥーに関する規則は施設ごとに異なるため、行く前に公式サイトの利用規約を見るか、予約のときに問い合わせてください。落とせない期間があるので、旅行の予定がある場合は描く時期から考えることになります。

まとめ

ヘナタトゥーの出来を決めるのは、描く技術よりも前後の工程です。

油分を落としてから描き、乾いたあとも置いておき、水で流さずに落とす。

この4段階のどこかを省くと、線はきれいでも色が入りません。

製品の成分表示を見る習慣も、描く前に済ませておく作業のひとつです。

ぜひ本記事の4段階の手順とコーン・ペンの使い分けを参考に、最初の1本を落ち着いて引いてください。

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