タトゥーシールと日焼け止めは併用できる?塗る順番と注意点
海やプールにタトゥーシールで行きたいけれど、日焼け止めを塗ったら剥がれそう。
逆にシールの上から塗ってよいのかも分からない。
そんな状態で検索したはずです。
答えを先に言います。
貼る場所には日焼け止めを塗らない。
そして貼ったあとは、シールの外側だけに塗る。
この2つを守れば、併用はできます。
順番を逆にした瞬間に、密着しない・縁が浮く・絵柄がにじむ、のどれかが起きます。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
結論:タトゥーシールと日焼け止めは「塗る場所を分ける」だけで併用できる
うまくいくかどうかを分けるのは、次の2点です。
- 貼る前:貼る位置に油分が残っていないか
- 貼った後:シールの上と縁をこすっていないか
日焼け止めは肌の表面に膜を作ります。
その膜の上にシールを貼っても、密着する相手が肌ではなく日焼け止めになってしまう。
だから貼る位置だけは素肌のままにしておきます。
貼ったあとは事情が変わります。
今度は日焼け止めを塗る手が問題です。
塗り広げる動作はこする動作そのもの。
縁に指が乗れば、そこから浮きます。
なお、水で貼るタイプと貼るだけのタイプでは扱いが違います。
タトゥーシールの種類ごとの違いを先に確認しておくと、自分の手元にあるものがどちらか判断しやすくなります。
手順が製品の説明書と食い違う場合は、必ず説明書を優先してください。
準備するもの
- タトゥーシール(水で貼るタイプなら、水を含ませる用の小さなスポンジか布)
- 日焼け止め
- ティッシュまたはキッチンペーパー
- 綿棒(縁の調整用)
- できれば、体を覆えるもの(Tシャツ、アームカバー、ラッシュガードなど)
綿棒は地味ですが役に立ちます。縁を押さえたいとき、指の腹だと接触面が広すぎて絵柄まで触ってしまうからです。
覆うものを挙げたのは、日焼け止めを塗れない場所ができるからです。
日光を遮る手段としては、塗るより布のほうが確実です。
足や足首に貼る場合は靴やソックスとの擦れも重なるので、覆えるかどうかを先に考えておくと安心です。
タトゥーシールを貼る前の手順
日焼け止めは「貼る場所を残して」塗る
外出前に全身へ塗るなら、シールを貼る範囲だけ避けて塗ります。周囲は普通に塗って構いません。
すでに全身に塗ってしまった場合は、貼る範囲をティッシュで拭き取り、水で洗って乾かします。
ただし完全には落ちきらないことがあります。
可能なら、貼る作業を先に済ませるほうが失敗しません。
貼る位置の油分と水分を落とす
- ボディクリーム、乳液、汗、皮脂を拭き取る
- お風呂上がりなら、肌が乾くまで待つ
- 拭いたあと、その面を触らない
触らないのは、指先の皮脂がそのまま移るからです。せっかく拭いた面に指紋を付けると、そこだけ密着が弱くなります。
貼る(水で貼るタイプ/貼るだけのタイプ)
水で貼るタイプは、台紙側から水を含ませて待ちます。押し当てたまま動かさないのが肝心です。ずらすと絵柄が二重になります。
貼るだけのタイプは、位置合わせが勝負。一度貼って剥がすと粘着面が弱るので、置く位置を先に決めてから離型紙をはがします。
どちらも、必要な時間は製品と肌質で変わります。
説明書の記載どおりに待ってください。
急いで台紙をはがすのが、最も多い失敗です。
貼ったあとに日焼け止めを塗る手順
まず乾かす。触るのはそのあと
貼り終わった直後は、まだ落ち着いていません。
表面の水分が残っている状態で日焼け止めを乗せると、絵柄が動きます。
表面が乾いてから次に進みます。
シールの上には塗らず、外側から埋める
- シールの縁から少し離した位置に、日焼け止めを点で置く
- 置いた点を、シールから遠ざかる方向へ伸ばす
- 縁に近い部分は、綿棒で外向きに寄せる
外向きに伸ばすのは、内向きだと縁に指が引っかかって浮くからです。方向を決めるだけで、剥がれる確率がかなり下がります。
シールの範囲は、布で覆って守る
日焼け止めを塗らない場所ができるので、そこは物理的に隠します。
Tシャツ、アームカバー、ラッシュガードのいずれか。
胸元に貼る場合は水着やインナーの形と重なるため、隠れる範囲を鏡で確認しておくと楽です。
スプレータイプを使う場合
手でこすらずに済むのは利点です。
ただし、シールに直接かからないよう、間に手やタオルをかざして遮ってから吹き付けます。
至近距離で当てると、勢いで縁が浮くことがあります。
うまくいかない原因と、その場での直し方
| 起きたこと | 原因 | その場でできること |
|---|---|---|
| まったく密着しない | 貼る位置に日焼け止めやクリームが残っていた | いったんやめる。拭いて乾かし、別のシールで貼り直す |
| 絵柄が薄い、部分的に欠けた | 水が少ない、または待つ時間が短い | 欠けた部分は諦め、上から小さいモチーフを重ねて隠す |
| 絵柄がにじんだ、ずれた | 水が多すぎた、押し当てたまま動かした | 綿棒で余分を拭き取る。直らなければ落として貼り直す |
| 縁だけ白く浮いてきた | 日焼け止めを内向きに伸ばした、汗 | 汗を軽く押さえ、縁を綿棒で押し当てる |
| 汗で全体が動く | 塗った直後の肌、または汗をかいたまま貼った | 汗が引くまで待ってから貼り直す |
共通するのは、急ぐとほぼ失敗するということ。出かける直前ではなく、余裕のある時間に貼っておくのが一番効きます。
タトゥーシールを長持ちさせるコツと、日焼けの差への備え
こすれる場所を減らす
剥がれる原因の多くは、水ではなく摩擦です。
バッグのストラップ、ズボンの縫い目、シートベルト。
当たる位置を思い出して、貼る場所を数センチずらすだけでも変わります。
タオルは押さえるだけ
プールや海から上がったあと、タオルで拭くと一気に落ちます。当てて水を吸わせる。それだけにしてください。
覆っていた部分に色の差が出ることがある
長時間日光の下にいると、シールで覆われていた範囲と周囲で、日焼けの度合いに差が出ることがあります。差が気になる状況なら、シールの範囲も含めて布で覆っておくほうが無難です。
また、肌の色とシールの色が合っていないと、日光の下では境目が目立ちやすくなります。肌色との相性の考え方を踏まえて選ぶと、屋外でも浮きにくくなります。
落とすときは、こすらない
製品ごとに指定された落とし方があります。
ぬるま湯でゆるめてから、押すように落とすのが基本。
爪や硬いタオルで削るのは避けてください。
肌に赤みやかゆみなどの異常が出た場合は、自分で対処せず皮膚科医を受診してください。
よくある質問
日焼け止めの上からタトゥーシールを貼れませんか?
おすすめしません。
日焼け止めの膜が肌との間に入るため、密着しにくく、縁から浮きやすい傾向があります。
どうしても順番が逆になったら、貼る範囲だけ拭き取って乾かしてから貼ってください。
タトゥーシールの上に日焼け止めを塗ると、絵柄は落ちますか?
製品によって差がありますが、塗り広げる動作でこすれるため、にじんだり縁が浮いたりすることがあります。上に重ねるより、周囲だけに塗ってシールの範囲は布で覆うほうが確実です。
プールや温泉でも同じ手順で大丈夫ですか?
手順の考え方は同じですが、施設ごとにタトゥーに関する規則が異なります。
シールで覆っていれば入れるとは限りません。
利用前に施設の規則を必ず確認してください。
肌への負担が心配な場合は、肌に優しいタイプの選び方も合わせて確認しておくと選びやすくなります。
まとめ
次にやることは1つです。
日焼け止めを塗る前に、シールを貼る位置を決めておく。
それだけで、この記事の失敗パターンのほとんどを避けられます。



