ボディシールとは?タトゥーシールとの違いと選び方を解説
ボディシールで検索すると、絵柄を肌に移すタトゥーシールと、タトゥーや傷を肌色で覆うシートが同じ画面に並びます。
ダイソーには「乾式タトゥーシール」と「ファンデシート」という別々の商品名があり、探すべき売り場も違います。
絵柄を足したいのか、肌を覆いたいのかを決めないまま口コミを読み比べても、どれも自分の条件には当てはまりません。
本記事では、水で転写するタイプと乾式の手順の差・覆う面積からの選び分け・貼る部位で絵柄が欠けやすくなる理由を解説します。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ボディシールは「絵柄を足す」と「肌を覆う」で見る仕様が変わります
まず、自分が欲しいのはどちらかを決めてください。
絵柄を足す製品は、タトゥーシールやフェイクタトゥーという名前で売られていて、線の細かさと絵柄の実寸が選ぶときの中心になります。
肌を覆う製品は、肌色のシートやテープ、塗るタイプのボディファンデーションが該当し、こちらは覆う面積と自分の肌色に合うかで決まります。
この2つを混ぜて調べると話が噛み合いません。
「1週間もつ」という言葉ひとつでも、絵柄側では色が肌に残る日数を指し、覆う側では貼り替えずに済む日数を指すので、同じ数字が別のことを意味します。
目的が絵柄側なら、フェイクタトゥー全体の分類はシール・ペン・ジャグアの違いで解説しています。
絵柄を貼るボディシールは、水を使うかどうかで手順が変わります
水で転写するタイプ
台紙のフィルムを剥がして絵柄を肌に当て、上から水を含ませたスポンジやティッシュで押さえ、数十秒おいて台紙を離すという手順です。
位置を合わせてから水を当てるまでは動かせますが、台紙を離した時点で位置が決まり、そのあとずらすことはできません。
貼った直後なら剥がしてやり直せます。
ただし一度剥がした絵柄はもう使えないので、同じ柄が複数枚入っているかは買う前に見ておくといいでしょう。
水を使わない乾式
ダイソーの商品名にある「乾式タトゥーシール」のように、水を用意せずに貼れるタイプもあります。
水場を探す必要がなく、出先や更衣室でも貼れるのが作りの狙いで、その代償として押さえながら位置を直す余地がほとんどありません。
狭い部位に細い線の柄を貼るなら、一発で決める前提で位置決めをしてください。
ジャグアはシールと別物です
ジャグアは植物由来の染料で肌そのものが色づくもので、絵柄を表面に移すシールとは仕組みが違います。
ジェルが乾く前なら拭き取れますが、乾いて色が出はじめたあとは洗っても擦っても抜けません。
剥がせるかどうかがシールとの決定的な差なので、初めてなら剥がせる側から試すという選び方もあります。
数日以上残したい場合の考え方は2週間消えないタイプとの違いで解説しています。
肌を覆うボディシールは、貼るか塗るかで縁の見え方が違います
肌色で覆う方法には、フィルムを貼るタイプ、塗るタイプ、吹き付けるタイプ、布で覆うタイプ、テーピングで覆うタイプがあります。
貼るタイプは輪郭がはっきりしているぶん、覆いたい範囲より少し大きめを選ばないと端から下の色がのぞきます。
一方で塗るタイプのボディファンデーションやコンシーラーは境目をぼかせるので、縁の段差が出ません。
塗るタイプは自分の肌色との差が出やすく、色選びを外すと逆に目立ちます。
面積が広い場合は、覆う製品を大きくするより布で隠すほうが早いという判断もあります。肘や膝をまたぐ範囲は動くたびに端が浮くので、アームカバーやサポーターのほうが破綻しにくいです。
タイプ別|どのボディシールがどんな条件に合うか
| タイプ | 作りの特徴 | 向いている条件 |
|---|---|---|
| 水で転写するタイプ(絵柄) | 水を当てて台紙から絵柄を移す。押さえるまでは位置を合わせられる | 細い線の柄を家で落ち着いて貼りたい場合 |
| 乾式(絵柄) | 水が不要。位置を直す余地が少ない | 出先や当日、水場が使えない場所で貼る場合 |
| ジャグア(参考) | 染料で肌そのものが色づく。乾いたあとは剥がせない | 数日以上残したい、やり直しが不要な場合 |
| 肌色のフィルムを貼るタイプ | 覆う範囲が明確。縁が段差になる | 手のひらに収まる範囲を短時間覆う場合 |
| 塗るタイプ(ボディファンデーション等) | 境目をぼかせる。色合わせが必要 | 縁を見せたくない、面積が中程度の場合 |
| 布で覆うタイプ | 肌に密着させない。関節をまたげる | 広い範囲、長時間、動きの多い場面 |
向かない条件も書いておきます。
水で転写するタイプは水場と乾かす時間が要るので、集合時間の直前に貼るには不向きです。
乾式は位置の微調整ができないため、鎖骨や指のように面が狭い部位で左右対称に揃えたいときは苦戦します。
貼って覆うタイプは、汗をかく場面や擦れる部位では端から浮きます。
ボディシールのサイズは台紙ではなく絵柄の実寸で見ます
商品ページの「Lサイズ」という表記が台紙全体を指しているのか、絵柄そのものを指しているのかは、メーカーによって違います。
余白をどこまで含めるかも統一されていないので、数字だけで選ぶと貼りたい場所に収まりません。
確かめ方は単純で、貼りたい部位の平らな範囲を定規で測り、絵柄の縦横がその中に入るかを見てください。
ここで基準になるのは「平らな範囲」であって部位の全長ではありません。
前腕は長さがあっても、丸みのせいで一度に密着できる幅は限られます。
肘や膝、手首の関節をまたぐ位置に大きな柄を置くと、曲げた回数に応じて端から欠けていきます。
サイズと部位の詰め方は浮かせないサイズの基準で解説しています。
小さめの柄を複数配置する考え方なら小さめ柄が映える理由のほうが近いです。
選び方で外しやすいのは、面積と肌色の見積もりです
覆う目的で失敗が起きるのは、だいたい面積を小さく見積もったときです。
覆いたい絵柄の輪郭ぴったりを狙うと、縁の1〜2mmから下の色が透けて、かえって視線が集まります。
少し大きめを選び、境目が服の中や体の側面に入る位置に置くと落ち着きます。
肌色の合致も、写真の色では判断できません。
同じ「肌色」でも赤みの強さが違い、腕の内側と外側では自分の肌の色も違います。
日焼けの前後で合わなくなることもあるので、当日ぶっつけで使わず、目立たない場所で色の差を見ておいてください。
絵柄側では、細い線が多い柄を初回に選ぶと差が出ます。
線が細いほど、押さえが甘かった部分だけ転写されず、そこだけ絵が途切れます。
100円ショップで手に入る範囲から試したい場合の実際はダイソーで買えるものの実際で解説しています。
持ちと落とし方は、方式と部位と水の有無で変わります
何日もつかは製品の方式だけでは決まりません。
水に触れず、こすれない部位なら数日残ることがありますが、手のひら側や指、関節の上では当日中に欠けはじめます。
汗をかく場面、服の内側で擦れる位置、入浴の回数も持ちを左右するので、日数を約束する書き方の情報は疑って読んでください。
落とすときは、パッケージに書かれた剥がし方に従ってください。
除光液やアルコールで強く擦る方法は勧めません。
肌に置く時間が長くなるほど負担も増えるので、必要な場面が終わったら早めに落とすという扱いにするといいでしょう。
安全性の前提も知っておいてください。
国民生活センターは2019年9月18日の発表で、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないとしています。
同センターがタトゥーシール11銘柄とフェイスペイント等9銘柄の合計20銘柄をテストした結果では、12銘柄に日本語表示がなく、ホルムアルデヒドが4銘柄で検出され、コバルトが9銘柄、クロムが2銘柄で確認されました。
同センターは、アレルギー体質の人は成分表示をよく確認すること、肌に傷や湿疹などの異常がある場合は使用しないこと、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをすることを消費者へのアドバイスとして挙げています。
よくある質問
ボディシールは何日くらい残りますか
製品の方式、貼る部位、水やこすれの有無で変わるため、日数は決まっていません。水に触れずこすれない部位なら数日残ることがありますが、関節や指では当日で崩れることもあります。
温泉やプールでタトゥーを覆う目的に使えますか
覆えば入れると決まっているわけではありません。タトゥーに関する規則は施設ごとに違うので、予約の段階で電話で確認するか、公式サイトの利用規約を読み、受付で申告が必要かどうかまで聞いておいてください。
子どもに使っても問題ありませんか
国民生活センターは、子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く皮膚障害が発生する可能性があるため注意が必要としています。対象年齢と使用上の注意を読み、目立たない部分で試してから使ってください。
剥がしたあとに赤みやかゆみが出ました
すぐに使用を中止してください。赤み・腫れ・かゆみ・痛み・黒ずみなどの異常がある場合は、自己判断で手当てをせず皮膚科医を受診してください。
100円ショップでも買えますか
ダイソーには「乾式タトゥーシール」や、肌色のシートである「ファンデシート」といった商品名の製品があります。ただし取扱いは店舗や時期によって変わるので、確実に必要な日が決まっている場合は早めに探してください。
まとめ
ボディシールを選ぶときは、絵柄を足すのか肌を覆うのかを先に決め、そのうえで貼る部位の平らな範囲を実寸で測ってください。
絵柄側は水を使うか乾式かで貼る場所と手順が変わり、覆う側は面積を少し大きめに見て、境目が目立たない位置に置けるかで結果が変わります。
日数を約束する情報は方式・部位・水の条件を抜いた話なので当てになりません。
ぜひ本記事のサイズの測り方と部位ごとの向き不向きを参考に、自分の場面に合うタイプから選んでください。



