SHARE:

ジャグアタトゥーシールの選び方|普通のシールとの違いとは

売り場や通販では、ジャグアタトゥーとタトゥーシールが同じジャンルに並んでいます。

ただしこの2つは、色が肌に残る仕組みが別物です。

シールは台紙のインクを肌の表面へ移すだけなので、こすれれば絵柄の端から欠けます。

ジャグアはジェルの染料で肌そのものが色づくため、途中で「今日はやめておく」という選択ができません。

1週間の旅行にシールを持っていくと2日目には崩れはじめ、反対に当日のイベントだけで終わらせたいのにジャグアを塗ると翌週まで色が残ります。本記事では、肌に置きたい日数からの選び分け・水転写と乾式の手順の差・ジャグアが乾く前と後でできることの違いを解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジャグアタトゥーとシールの選択は、肌に置きたい日数で決まります

まず、絵柄を何日残したいのかを決めてください。

当日のイベントやライブで、帰宅後に落としてしまいたいならシールです。

数日から数週間そのままでいいのなら、ジャグアのジェルが候補になります。

この一点で先に絞る理由は、後戻りできる範囲が違うからです。

シールは肌の表面に絵柄が乗っているだけなので、飲み会が終わったその晩に落とせます。

ジャグアは染料が肌そのものを色づかせるので、剥がすという考え方が通用しません。

色が薄くなるのを待つほかになく、早く薄くしたい場合の手順はジャグアタトゥーの消し方で解説しています。

そのため、来週に面接や式が控えているなら、日数の読みが外れたときの損害が大きいジャグアは避けたほうが穏やかです。逆に、旅行のあいだ毎日貼り直す手間をかけたくないのなら、シールを何枚買っても解決しません。

色が残る仕組みが違うので、やり直せる範囲も変わります

水で転写するシールは、台紙を離した時点で位置が決まり、そのあとずらすことはできません。

ただし貼った直後であれば、剥がしてやり直せます。

そのときは同じ絵柄はもう使えないので、左右で迷いそうな絵柄は同じものを2枚買っておくと貼り直しに対応できます。

ジャグアはジェルが乾く前なら拭き取れます。

線が曲がった、位置が思っていたより内側だった、という段階では取り返しがつきます。

境目は、乾いて色が出はじめたあとです。

ここを過ぎると洗っても擦っても色は抜けません。

塗っている途中で「思ったより太い」と感じても、乾く前に拭き取れば1回で済みます。乾くのを待ってから判断すると、薄くなるまでその絵柄と過ごすことになります。

シールは水転写と乾式、ジャグアはジェルを塗って待つタイプ

水で転写するシール

台紙を肌に当て、上から水で湿らせて紙を離すタイプです。

水を含ませる時間と乾かす時間が要るので、洗面所のような水が使える場所が向いています。

位置合わせは紙を離す前に済ませます。

水を使わない乾式のシール

水を使わずに貼るタイプで、ダイソーには「乾式タトゥーシール」という商品名の製品があります。屋外や人前で急いで貼る場面では手数が少なくて済みますが、貼る瞬間が一発勝負になります。

ジャグアのジェル

絵柄をジェルで描き、乾かしてから乾いたジェルを落とすタイプです。

線の太さや長さを自分で決められるかわり、描く技量がそのまま仕上がりに出ます。

初めてで線に自信がないなら、細い線が続く図案を避けるだけで失敗が減ります。

図案の選び方は初心者向けの図案で解説しています。

タイプ手順の要点向いている人
水で転写するシール台紙を当てて湿らせ、紙を離して乾かす当日だけ絵柄を入れたい人
乾式のシール水を使わずそのまま貼る外出先や人前で短時間で貼りたい人
ジャグアのジェル描いて乾かし、乾いたジェルを落とす数日以上そのままでいい人

向いていない条件から先に外すと迷いません

ジャグアタトゥーを選ばないほうがよい条件

数日以内に人前で腕や脚を出す予定があり、そこで絵柄が見えると困る場合は候補から外してください。

色がいつ薄くなるかは部位や肌質で変わるため、日付を決めて逆算する使い方に向きません。

肌に傷・湿疹・日焼け後の赤みがあるときも使わないでください。

ほかに気をつける点は始める前に知るべきデメリットで解説しています。

タトゥーシールを選ばないほうがよい条件

プールや温泉、汗をかくスポーツを挟む予定があるなら、シールは崩れる前提で考えることになります。

防水をうたう製品でも、こすれには弱いことがあります。

膝や肘のように曲がる部位、水着の縁が当たる場所は、貼った当日でも端から欠けます。

3タイプの持ちと手間をまとめて見比べたい場合はジャグア・ヘナ・シールの違いで解説しています。

シールのサイズは、貼る部位の平らな範囲から逆算します

シールを選ぶとき、表記されている寸法が台紙全体なのか絵柄そのものなのかを確かめてください。同じ表記でも余白の取り方はメーカーで違うので、数字だけを頼りに選ぶと貼りたい場所に収まりません。

基準にするのは、貼る部位の平らな範囲です。

前腕の内側や肩の上、ふくらはぎの外側のように、指で押しても凹凸の少ない面を選び、その幅をmm単位で測ります。

絵柄がその幅を超えると、縁が浮いて白い段差が出ます。

ジャグアは輪郭を自分で決められるので、曲面や細い部位にも合わせやすいタイプです。

ただし関節をまたぐ線は、皮膚が伸び縮みするぶん仕上がりの太さがそろいません。

手首や足首なら、関節を避けて数センチずらすだけで線が安定します。

持ちと落とし方は、シールとジャグアで別に考えます

シールは水に触れず、こすれない部位なら数日残ることがあります。

製品と肌質で結果が変わるので、日数を当てにする使い方はできません。

落とすときは、ベビーオイルやクレンジングオイルを含ませて時間を置き、ゆるんだところをやさしく拭き取ります。

除光液やアルコールで強くこする方法は、肌への負担が大きいので避けてください。

ジャグアは肌が色づいているので、落とすという操作がありません。

角質が入れ替わるにつれて薄くなっていくのを待つ形になり、その進み方は部位ごとに違います。

色が出るまでの流れと、なぜすぐには消えないのかは色が残る期間の目安で解説しています。

買う前に見る表示と、貼る前の使用テスト

国民生活センターは2019年9月18日、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないと公表しています。

同センターがタトゥーシール11銘柄とフェイスペイント等9銘柄の合計20銘柄を調べたところ、12銘柄には日本語表示がなく、日本語表示のあった8銘柄のうち皮膚に関する注意表示があったのは5銘柄でした。

タトゥーシール3銘柄とフェイスペイント等1銘柄からはホルムアルデヒドが検出され、コバルトは9銘柄、クロムは2銘柄で確認されています。

そのため、買う前に成分表示と使用上の注意が読める製品を選び、貼る前に腕の内側などの目立たない場所で試してください。

傷や湿疹がある肌には使わず、赤み・腫れ・かゆみ・痛みなどの異常が出た場合は使用を中止して皮膚科を受診してください。

子どもの皮膚は大人より表皮が薄いため、使う場合はより慎重に扱う必要があります。

ジャグアと似た位置に並ぶヘナ製品については、同センターが2026年5月20日に毛染め用の製品についての注意喚起を出しています。

ヘナを配合しながら人体への使用を前提とせず、かつら用等として売られている雑貨扱いの製品があり、テストしたかつら用3銘柄すべてに酸化染料が含まれていたという内容です。

ボディアート用の製品を対象にした発表ではありませんが、「ヘナ」と名の付く製品でも成分表示を確かめる理由になります。

よくある質問

貼るだけでジャグアの色が出るシールはありますか

ジャグアは染料が肌そのものを色づかせるもので、絵柄を肌の表面へ移すシールとは仕組みが別です。

「ジャグア」と「シール」が同じ商品名に入っている場合、その製品が染料を使うものなのか、絵柄を転写するだけのものなのかは商品ページの使用方法欄で確認してください。

水を使うか、乾かして落とす工程があるかが手がかりになります。

ドンキやバラエティショップで買えますか

取扱いは店舗や時期によって変わるため、行けば必ずあるとは言えません。売り場はコスメ売り場やパーティーグッズ売り場に分かれていることが多く、探し方はドンキでの取扱いと探し方で解説しています。

温泉やプールで既存のタトゥーを覆う目的に使えますか

絵柄を入れる製品なので、隠す用途には向きません。

加えて、温泉・プール・ジムのタトゥーに関する規則は施設ごとに異なります。

利用したい施設の公式サイトで利用規約を読み、書かれていない場合は予約時に電話で確認してください。

ジャグアを塗ったあとに失敗に気づいたら、どうすればよいですか

ジェルが乾く前なら拭き取れます。

乾いて色が出はじめたあとは、洗っても擦っても色は抜けないので、薄くなるのを待つことになります。

塗っているあいだに太さや位置が気になったら、乾くのを待たずにその場で判断してください。

まとめ

ジャグアタトゥーとシールは、絵柄を何日残したいかで選び分けます。

当日だけならシール、数日以上そのままでよいならジャグアで、後戻りできるのはシールなら貼った直後、ジャグアならジェルが乾く前までです。

どちらを選ぶ場合も、成分表示と使用上の注意が読める製品を選び、目立たない場所で試してから本番に使ってください。

ぜひ本記事の日数からの絞り込みと部位の測り方を参考に、当日の予定に合うタイプを選んでください。

あなたへのおすすめ