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ジャグアタトゥーとは?仕組み・持ち・シールとの違いを解説

ネットショップでは、ジャグアタトゥーとタトゥーシールが同じ「タトゥー」の名前で並んでいます。ただ色が肌に残る仕組みは別物で、シールは台紙のインクを肌の表面に移すだけなので剥がせますが、ジャグアは植物由来の染料で肌そのものが色づくため、乾いて色が出はじめたあとは洗っても擦っても抜けません。

国民生活センターは2019年に、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準が定められた製品ではないと注意を呼びかけています。

肌に色を置くという点では、ジャグアも同じ扱いです。

本記事では、シールとの仕組みの差・ヘナと呼ばれる製品との見分け・乾く前後で引き返せる境目を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジャグアタトゥーとは、肌そのものが色づくボディアート

ジャグアタトゥーは、植物由来の染料をジェル状にしたものを肌に塗り、乾かしてから落とすことで模様を出すボディアートです。針で色素を皮膚の内側に入れる本来のタトゥーとは違い、肌の表面に染料を置いて色づかせる方法なので、模様は肌が入れ替わるにつれて薄くなっていきます。

塗った瞬間に絵柄が完成するわけではありません。

ジェルが乾く前であれば拭き取れますが、乾いて色が出はじめたあとは、洗っても擦っても色は抜けません。

ここが、シールを剥がすのと決定的に違う点です。

つまり、引き返せる時間はジェルが乾くまでのあいだだけで、そのあとは薄くなるのを待つことになります。

持ちの長さは製品と肌質、塗った部位で変わるので、何日で消えると決まっているものではありません。

手のように毎日洗って擦れる場所は早く薄くなり、衣類の下で守られる場所は長めに残る傾向があります。

旅行やイベントの予定から逆算するときは、「終わったあとも数日は残る前提で選ぶ」と考えておくと計画が立てやすくなります。

ジャグアとタトゥーシールは、色が残る場所が違う

タトゥーシールは、台紙に印刷されたインクの層を肌の表面へ移すものです。

色は肌の上に乗っているだけなので、こすれれば絵柄の端から欠け、爪で引っかければ削れます。

ジャグアは肌そのものが色づくので、端が欠けるという壊れ方をしません。

薄くなるときは全体がぼやけるように薄くなります。

項目水で転写するシール水を使わない乾式シールジャグア
色がある場所肌の表面(インクの層)肌の表面(インクの層)肌そのものが色づく
貼る・塗る手間水で濡らして待つ時間が要る台紙を当てて押さえるだけ塗ってから乾かす時間が要る
やり直し直後なら剥がせる(絵柄は再利用できません)直後なら剥がせる(同じく再利用できません)乾く前なら拭き取れる
壊れ方端から欠ける端から欠ける全体が薄くなる

水で転写するタイプは、台紙を肌から離した時点で位置が確定し、そのあとずらすことはできません。

ただし貼った直後であれば剥がしてやり直せます。

乾式は水を使わないぶん速く貼れる反面、位置を決める余裕が短くなります。

シールそのものの選び方や貼るときの手順はタトゥーシールの種類と持ちのまとめで解説しています。

「ヘナ」と名の付く製品は成分表示を確かめてから選ぶ

ヘナもジャグアと同じく植物由来ですが、出る色も肌への定着の仕方も別のものです。同じ「消える タトゥー」という括りで語られやすいものの、選び分けるときは別の製品として扱ってください。

もうひとつ、成分表示の確認について知っておいてほしい事実があります。

国民生活センターは2026年5月、毛染めに使うヘナ製品についての注意喚起を出しました。

パラフェニレンジアミンをはじめとした酸化染料はアレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすい成分とされていますが、市場にはヘナを配合しながら人体への使用を前提とせず、かつら用などとして売られている雑貨扱いの製品があります。

テストされたかつら用の3銘柄はすべてに酸化染料が含まれ、使用方法どおりに調製した状態で1.8〜3.0%でした。

用途の表示がない銘柄や、検出された酸化染料が表示されていない銘柄もあったとされています。

これは毛染めについての発表で、ヘナタトゥー用の製品で同じ検出があったという内容ではありません。

ただ、「ヘナ」という名前だけでは中身が分からない製品が流通しているという事実は変わりません。

ヘナとジャグアの持ちや色の違いはヘナタトゥーの仕組みとジャグアとの比較で解説しています。

日数の長さと、途中で引き返せないというジャグアの代償

ジャグアが選ばれる理由は、肌そのものが色づくことでシールより長く模様が残りやすく、汗や水に触れても絵柄の縁が欠けないという点にあります。

夏場に手や腕へ入れても、シールのように端がめくれて白く浮くことがありません。

手描きなので、既製の絵柄に縛られず線の長さを部位に合わせられるのも、シールにはできないことです。

その代償が、やり直せないことです。

ジェルが乾いて色が出はじめたら、位置も大きさも線の太さも変えられません。

イベント当日の朝に思いついて塗ると、翌週の予定にも模様が残ります。

制服や式服で肌が出る場面、面接、健康診断のような予定が近くにあるなら、日数の長さは長所ではなく制約になります。

写真を1日撮るだけ、その日の衣装に合わせるだけなら、当日で終わるシールのほうが計画に合います。ジャグアを選ぶのは、数日以上その模様と過ごしてよいと決められたときです。

塗る前に確かめる肌の状態と、事前テストの手順

国民生活センターが2019年に公表したテストは、通販で売られていたタトゥーシール11銘柄とフェイスペイント等9銘柄の合計20銘柄を対象にしたものです。

20銘柄のうち12銘柄には日本語の表示がなく、日本語表示があった8銘柄でも皮膚に関する注意表示があったのは5銘柄だけでした。

タトゥーシール3銘柄からはホルムアルデヒドが検出され、検出濃度では直ちに皮膚刺激を起こすほどではないものの、長時間の接触や接触の繰り返しで皮膚刺激やアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があると考えられる、とされています。

金属では20銘柄のうちコバルトが9銘柄、クロムが2銘柄から検出されました。

肌に色を置く製品はこうした前提で扱ってください。

国民生活センターは、アレルギー体質の人は成分表示をよく確認すること、肌に傷や湿疹などの異常がある場合は症状を悪化させる可能性があるため使用しないこと、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをすることを挙げています。

日焼けした直後の肌や、目や口の周りの粘膜に近い場所も避けてください。

子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が起きる可能性があるため、より注意が必要とされています。赤み・腫れ・かゆみ・痛み・黒ずみなどが出たときは、すぐに使用を中止して皮膚科を受診してください。

当日だけならシール、数日以上ならジャグア

迷ったときは、肌に模様を置いておきたい日数から決めると早く絞れます。方式が決まれば、あとはサイズと部位を合わせるだけです。

その日のうちに落とすなら乾式シール

ライブ、ハロウィン、撮影のように「その日限り」と決まっているなら、貼るだけで終わる乾式タイプが合います。

ダイソーには「乾式タトゥーシール」という商品名の製品があり、水を用意せずに使えます。

取扱いは店舗や時期によって変わります。

数日の旅行やフェスなら水で転写するシール

2〜3日の予定なら、水で転写するタイプが選択肢になります。

乾式より貼るのに時間はかかりますが、位置を決める余裕があり、貼った直後なら剥がしてやり直せます。

水に触れず、こすれない部位であれば数日残ることもありますが、製品と肌質で変わります。

1週間以上を見込むならジャグア

模様と1週間以上過ごしてよいと決められる場合に、ジャグアが向きます。

逆に「終わったら消したい」という条件があるなら選ばないでください。

塗ってしまえば、薄くなるのを待つ以外の方法がありません。

絵柄の大きさは、部位の平らな範囲から決める

シールを買うときに間違いやすいのが、サイズ表記が台紙全体を指しているのか、絵柄そのものを指しているのかという点です。

同じLサイズでも余白の取り方はメーカーで違うので、数字だけを見て選ぶと貼りたい場所に収まりません。

商品写真で余白の幅を確かめ、絵柄の実寸をmm単位で読んでください。

そのうえで、貼る部位の「平らな範囲」に絵柄が収まるかを見ます。

手首の内側なら500円硬貨くらい、前腕の外側なら名刺の半分から名刺1枚ぶん、肩や背中なら手のひらに収まる範囲が目安になります。

定規を当てるより、実際に硬貨や名刺を肌に置いてみるほうが判断が早くなります。

関節をまたぐと、曲げ伸ばしで絵柄が割れます。

ジャグアは手描きなので、輪郭を関節の手前で止めたり、線を細くして曲がる方向に沿わせたりできます。

ここはシールに対する明確な利点です。

ただし、ベルトや靴の縁が当たる場所は色ムラの原因になるので、塗る位置としては避けてください。

ジャグアの色は落とせないので、消えるまでの扱いを決めておく

ジャグアの色は肌そのものが染まっている状態なので、洗って落とすことはできません。

角質を削る、除光液やアルコールで強くこする、といった方法は肌を傷めるだけで、色が抜ける前に赤みやヒリつきが出ます。

ジェルが乾いていない段階なら拭き取れますが、その時間を過ぎたら薄くなるのを待ってください。

シールの場合は、貼った上から市販の粘着テープをそっと当てて持ち上げる、石けんとぬるま湯でふやかしてから指の腹でなでる、といった手順で少しずつ落ちます。

どちらも強くこすらないことが前提です。

落ちにくいまま肌が赤くなってきたら、そこで手を止めて時間を置いてください。

異常が続くときは皮膚科に相談してください。

温泉、プール、ジムのタトゥーに関する規則は施設ごとに異なります。

覆えば入れると決まっているわけではないので、ジャグアの模様が残っている期間に予定があるなら、予約時に電話で伝えるか、公式サイトの利用規約を読んで確認してください。

既存のタトゥーを覆う手段を探している場合は、面積や水に濡れるかで選ぶ道具が変わるため、アイテム別の隠れ方の比較で解説しています。

よくある質問

ジャグアタトゥーは何日で消えますか

製品と肌質、塗った部位で変わるため、日数を断定できません。

毎日洗って擦れる手のような場所は早く薄くなり、衣類で守られる場所は長く残る傾向があります。

予定を組むときは、想定より長く残る前提で考えてください。

位置を間違えたときはやり直せますか

ジェルが乾く前であれば拭き取ってやり直せます。

乾いて色が出はじめたあとは、位置も大きさも変えられません。

塗る前に、指で線をなぞって収まりを確かめておいてください。

子どもに使っても大丈夫ですか

子どもの皮膚は大人より表皮が薄く、皮膚障害が発生する可能性があるため注意が必要だと国民生活センターが指摘しています。

使用する場合は対象年齢と使用上の注意を読み、事前に目立たない部分でテストをしてください。

異常が出たら中止して皮膚科を受診してください。

ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはどちらを選べばいいですか

両方とも植物由来ですが、色も定着の仕方も別のものです。

どちらを使う場合も、成分表示があるか、人体への使用を前提とした製品かを確かめてから選んでください。

用途の表示がない製品は避けてください。

まとめ

ジャグアタトゥーは、肌そのものが色づくボディアートです。

シールのように剥がせない代わりに縁が欠けず、関節をまたぐ絵柄も置けます。

引き返せるのはジェルが乾くまでのあいだだけなので、選ぶ判断は「その模様と数日以上過ごしてよいか」で決まります。

当日で終わる予定ならシール、日数が必要ならジャグアという順で絞ってください。

そのうえで、肌に傷や湿疹がある場所には使わず、事前に腕の内側でテストをしてから本番へ進んでください。ぜひ本記事のサイズの測り方と日数からの選び分けを参考に、予定に合う方式を選んでください。

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この記事を書いた人

タトゥーシールLab 編集部

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