面接・就活のタトゥー隠し|スーツ姿で不自然にならない方法
リクルートスーツの袖口を下ろしても、手首の端が少し見えています。就活でタトゥーを隠すときにまず決めるのは、隠す面積ではなく、白いシャツがこすれる場所かどうかです。
こすれる部位に塗るタイプを重ねただけだと、移動中に袖の内側へ色が移ります。ダイソーの「ファンデシート」のような肌色のシートを貼るか、塗ってから粉で押さえるかは、この一点で分かれます。
本記事では、袖口への色移りを防ぐ重ね方、塗るタイプと貼るタイプの手順の差、採用時健康診断での確認の仕方を解説します。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
就活でタトゥー隠しが要るのは、面接の日だけではありません
リクルートスーツを着ると、二の腕・胸・背中・太ももは布で覆われます。
残るのは手首から先、首から上、それに椅子に座ったときの足首まわりです。
ただし説明会で2時間座っていれば袖はずり上がりますし、エントリーシートを両手で差し出す動作では手首が確実に出ます。
隠す範囲は「見える部位」ではなく「動いたときに出る部位」で決めてください。
選考が進むと、服を脱ぐ場面も出てきます。
採用時健康診断では上半身の検査があり、内定者研修が宿泊型なら大浴場を使う日もあります。
場面ごとに条件が変わるので、同じ道具で全部を通そうとすると、どこかで足りなくなります。
| 場面 | 出やすい部位 | 向くタイプ |
|---|---|---|
| 説明会・面接 | 手首、指、首、耳の後ろ | 塗るタイプ+粉で押さえる |
| 夏の私服指定の説明会 | 前腕、ふくらはぎ | 貼るタイプ、布で覆う |
| 採用時健康診断 | 上半身全体、背中 | 隠す前に受診先へ確認 |
| 内定者研修・懇親会 | 入浴時は全身 | 施設の規則を確認 |
在学中の身体測定で同じことに困った人なら、明るい照明の下で境目が見えてしまう条件は共通しています。学校の身体測定・水泳での対処法で解説している考え方が、そのまま説明会の会場にも当てはまります。
タトゥー隠しの手順は、油分を落とすところから始まります
どのタイプを使うにしても、先にやることは共通しています。
- 隠す部位の皮脂と日焼け止めを拭き取る。油分が残っていると、塗ったものは流れ、貼ったものは縁から浮きます
- 傷・湿疹・日焼け直後の肌には使わない。国民生活センターも、肌に異常がある場合は使用しないよう呼びかけています
- 初めて使う製品は、前日までに腕の内側の目立たない場所で試しておく
塗るタイプ(ボディファンデーション・コンシーラー)
順番は、地の色を打ち消す下地、肌色、フェイスパウダーの3段階です。
黒や紺の墨は肌色を重ねただけでは灰色に透けるので、オレンジ系の下地を先に薄く置いてから肌色に移ります。
一度に厚く塗ると割れて筋が出るため、薄く2〜3回に分けて重ね、境目は指の腹で外へ向かってぼかしてください。
最後に粉を乗せて押さえると、表面の油分が減って衣類に触れたときの色移りが小さくなります。
粉を省くと、この工程だけで結果が変わります。
貼るタイプ(肌色のシート・ファンデシート)
絵柄の実寸を測り、一回り大きく切ります。
角を丸く切っておくと、袖口に引っかかって端からめくれる事態を減らせます。
水気を拭いてから中央を先に密着させ、そこから外へ空気を押し出すように貼ってください。
貼るタイプは面で覆えるぶん色ムラが出ませんが、縁が段差になります。
段差は上からコンシーラーを薄く重ね、粉で押さえてぼかします。
売り場では「タトゥー隠しシール」ではなく「ファンデシート」の名前で並んでいることがあるので、探す語を変えてみてください。
布・テーピングで覆う
前腕からひじまでのように面積が広い場合や、朝から夕方まで着けたままにする日は、ベージュのサポーターや長袖のインナーのほうが手間が少なくて済みます。
ただしスーツの下に厚手のインナーを入れると夏場は汗で透けます。
テーピングは色が均一で肌になじみにくいので、袖から出る手首よりも、袖の中で隠れる位置に向いています。
手順を省いたときに、面接会場で起きること
失敗はだいたい3つの形で出ます。どれも面接の最中に気づいても直せないので、起きる条件のほうを覚えておいてください。
白いシャツの袖口に色が移る
塗るタイプで粉を省くと、表面が乾ききらないまま袖の内側とこすれ続けます。
移動の電車で30分揺られただけで、袖口の折り返しに肌色の線が付きます。
粉で押さえたうえで、ティッシュを軽く当てて余分を取ってから服を着てください。
手首は動きが大きいので、塗るより貼るほうが色移りは起きにくい部位です。
縁だけが浮いて、かえって目立つ
貼るタイプで多いのがこれです。
脱脂が足りない、角を四角く切った、汗をかいた、のいずれかが原因になります。
浮いてしまったら押さえ直すより、その場では上からコンシーラーを縁に沿って薄く置き、粉で押さえるほうが早く収まります。
予備のシートを1枚持っていれば貼り替えられます。
待機室の汗で境目が浮く
面接前の待機時間は、緊張と暖房で汗をかきます。
塗るタイプは汗と皮脂で浮くので、あぶらとり紙で押さえてから粉を乗せ直してください。
ここでこすると塗った層ごと動いて、隠していた輪郭が出ます。
押さえるのは、拭くのではなく上から当てる動作です。
就活のタトゥー隠しに要る道具と、代用が利くもの
必要なのは、油分を落とすふきとり用のもの、色を重ねるもの、押さえる粉、それと手鏡の4点です。
色を重ねるものは専用のボディファンデーションでなくても、顔用のコンシーラーで面積が小さい部位はまかなえます。
粉も、市販のフェイスパウダーで代用できます。
専用品と汎用品の差が出るのは、こすれへの強さと、広い面積を均一に塗れるかどうかです。
手首や指のような小さい部位なら、100円ショップで買える範囲の道具でも形になります。
持ち歩く応急セットは、粉、綿棒、予備のシート、小さい鏡を封筒サイズのポーチにまとめておくと、面接会場のトイレで直せます。取扱いは店舗や時期によって変わるので、当日の朝に買い足す前提で組まないでください。
健康診断と内定後の場面は、隠す前に確認する順番になります
採用時健康診断では、レントゲンや心電図のように体に器具を当てる検査があります。
貼ったシートや厚く塗った層が検査の妨げになることがあるため、隠したまま受けるかどうかは、受診先の指示に従ってください。
当日に何を持っていくかは健康診断当日の準備と手順で、医療機関で器具を当てる場面での注意は入院・出産時に気をつけたい点で解説しています。
内定者研修や懇親会で宿泊施設の大浴場を使う日は、条件がまた変わります。
タトゥーに関する規則は施設ごとに異なるので、幹事に施設名を聞いて公式サイトの利用規約を見るか、直接問い合わせてください。
湯に浸けたときは、貼るタイプでも縁からふやけて剥がれ方が変わります。
その条件は湯に浸けても剥がれにくくするコツで解説しています。
よくある質問
朝から夜まで着けたままでも問題ありませんか
問題ないとは言えません。
国民生活センターは、タトゥーシールやフェイスペイントについて、化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないとしたうえで、長時間の接触や接触の繰り返しで皮膚刺激やアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があるとしています。
赤み・かゆみ・腫れが出たらすぐに使用をやめ、気になる症状があれば皮膚科を受診してください。
面接でタトゥーについて聞かれたらどうすればよいですか
採用の基準は企業ごとに違うので、一律の正解はありません。
応募先の募集要項に身体に関する条件が書かれているかは、応募前に読んでおけます。
制服や作業着の規定がある業種では、入社後の服装で見え方が変わる点も併せて確認してください。
落とすときに除光液を使ってもよいですか
勧められません。
除光液やアルコールで強くこすると肌を傷めますし、翌日も同じ場所を隠すのであれば、その肌の状態では貼るものも塗るものもうまく密着しません。
製品の説明書に書かれた落とし方に従ってください。
夏の説明会で半袖になる場合はどうしますか
前腕は面積が広く、汗もかくので、塗るタイプ単独では持ちません。
貼るタイプで覆うか、ベージュのアームカバーで布ごと隠す方法が合います。
会場が屋外を含む日は、アームカバーのほうが日焼けとの兼ね合いでも不自然に見えにくくなります。
まとめ
就活でのタトゥー隠しは、隠す部位を「今見えているところ」ではなく「動いたときに出るところ」で決め、油分を落としてから色を重ね、最後に粉で押さえる順番を守れば、袖口への色移りはかなり抑えられます。
手首のようにこすれる部位は貼るタイプ、前腕のように広い面積は布で覆うタイプというように、場面ごとに道具を替えてください。
健康診断と宿泊研修だけは、隠す方法を考える前に受診先や施設へ確認する順番になります。
ぜひ本記事の下ごしらえと応急セットの中身を参考に、当日に慌てずに済む準備を整えてください。

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