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カラータトゥーシールの選び方|発色を落とさない貼り方

売り場で並んでいるタトゥーシールを見ると、黒一色の絵柄と、赤や青が入った絵柄が同じ棚にあります。

カラーを選ぶときにいちばん結果が変わるのは、色数ではなく肌の色との明度差です。

国民生活センターは2019年9月18日の発表で、タトゥーシールは化粧品のように安全性の基準が定められた製品ではないとしており、色材の内容も銘柄によってばらつきがあります。

色の見え方と表示の確認、この2つを同時に見ていくことになります。

本記事では、肌より明るい色が沈む理由・黒一色と多色刷りの絵柄の作りの差・貼る部位と色の組み合わせ方を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

カラーのタトゥーシールは、肌より明るい色から先に沈む

まず自分の腕を明るいところで見て、そこに載せたい色が肌より明るいか暗いかを確かめてください。

パステルの水色や薄いピンク、白は、肌より明るい色です。

シールは絵柄を肌の表面に移すだけなので、下地の肌色が透けて、印刷された色より暗く見えます。

白は特に分かりやすく、紙の上では白でも、肌の上では薄いグレーに近づきます。

反対に、黒・濃紺・濃い赤・深緑のように肌より暗い色は、下地の影響をほとんど受けません。

写真どおりに出るのはこちらのほうです。

カラーで失敗した、思った色じゃなかったという結果は、明るい色を主役にしたときに集中して起きます。

色数を増やすかどうかより先に、この明度の話で選ぶ範囲が決まります。

パステル系を使いたいなら、絵柄の中で面積の小さい差し色として使い、輪郭や主要な線は暗い色が入っているものを選んでください。

輪郭に濃い線があると、内側の色が薄くても絵として成立します。

肌の色そのものと相性のよい配色は、タトゥーシールと肌色の相性で解説しています。

黒一色と多色刷りでは、シールの作りが違う

黒一色(ブラックワーク)

和彫り風やトライバル、細い線画のタトゥーシールは、黒一色かそれに近い構成です。

1色なので刷りのズレが起きず、線の輪郭がはっきり出ます。

肌のトーンが濃い人でも、黒は肌より暗いので絵柄が消えません。

反面、絵柄そのものの造形で見せることになるので、線が太いものと細いもので印象がかなり変わります。

多色刷りのカラー

花・蝶・水彩風のように複数の色が入ったものは、色ごとに版を重ねる作りです。

ここで出るのは、色と色の境目に細い隙間や重なりが見えることがある、という点です。

通販の商品写真は台紙の状態を撮っているので、肌に載せたときの発色までは写真から分かりません。

花の配色をどう組むかは花のタトゥーシールの選び方で解説しています。

金銀・メタリック

箔(はく)を使ったタイプは、色というより反射で見せるものです。

光が当たる角度でほとんど見えなくなることがあり、屋内の写真では意図した見え方にならない場合があります。

関節など動く部位に貼ると、箔の層が折れて割れやすくなります。

タイプ別に、どのカラーが向いているか

色の構成肌の上での出方向いている人
黒一色・濃色1色下地の肌色の影響をほとんど受けず、写真に近い初めて貼る人。屋外や撮影で確実に絵柄を見せたい人
濃色+差し色の2〜3色輪郭が濃いので、差し色が沈んでも絵として残る色は入れたいが、失敗の幅を小さくしたい人
パステル・白が主役肌色が透けて、印刷より暗く濁って見える肌のトーンが明るい人。近距離で見せる小さい絵柄に使う人
金銀・メタリック反射で見せるため、光の角度で見え方が大きく変わる照明のあるイベントや夜の撮影が目的の人
水彩・グラデーション境目がぼけている作りなので、色の沈みが目立ちにくい色数は多く見せたいが、輪郭のズレが気になる人

向かない組み合わせもはっきりしています。

肌のトーンが濃い人が白やパステルを主役にした絵柄を選ぶと、絵の形が判別しにくくなります。

また、汗をかく屋外イベントで金銀を関節に貼るのは避けてください。

反射する層は薄く、こすれで筋状に欠けます。

カラー選びで起きやすいミスマッチ

商品写真の背景が白い紙だと、絵柄の色は実際より鮮やかに見えます。

腕に載せた写真が載っている商品を優先すると、この差が小さくなります。

もう1つ多いのが、色数の多さを絵柄の情報量と混同することです。

5色入っていても、面積の8割が薄い色なら、遠目には何も貼っていないように見えます。

判断するのは色数ではなく、濃い色が絵柄のどこに何割入っているかです。

表示についてもう1点あります。

国民生活センターが2019年に11銘柄のタトゥーシールを調べた結果では、20銘柄中12銘柄に日本語表示がなく、配合成分が表示されていた8銘柄のうち1銘柄には化粧品への配合が認められていないタール色素の表示がありました。

クロムが2銘柄、コバルトが9銘柄から検出されています。

色材が関わる製品なので、アレルギー体質の人は成分表示を確認してから選んでください。

表示のない製品は、何の色材で色を出しているのか分かりません。

絵柄の実寸と、色が乗る部位の噛み合わせ

色数の多い絵柄は、黒一色の絵柄より大きめに作られている傾向があります。

色を塗り分ける面積が必要になるためです。

ここで台紙の寸法と絵柄の寸法を混同すると、貼る部位に収まりません。

定規で絵柄そのものの縦横を測り、貼りたい部位の平らな範囲と比べてください。

平らな範囲というのは、指で押さえたときに浮きが出ない面のことです。

前腕の外側、肩、ふくらはぎの外側は広く取れます。

肘・膝・手首の内側・足首は、曲げると皮膚が伸びるので、絵柄の端が持ち上がって色が欠けます。

多色刷りの場合、欠けるのは面積の小さい色から先です。

差し色だけが消えて、輪郭の黒だけが残った状態になります。

大きさで印象がどう変わるかは絵柄によって差があり、蝶のタトゥーシールの選び方では大きさと配置の関係を解説しています。和彫り風のように面で見せる絵柄なら、和彫りのタトゥーシールとはで色数の少ない構成の考え方を解説しています。

色の持ちと、落とすときに色移りする問題

どのくらい残るかは、方式・部位・汗・こすれで変わるので日数では書けません。

水に触れず、こすれない部位に貼ったなら数日残ることがあります。

多色刷りは色ごとに層の厚みが違うため、薄い層から先に欠け、絵柄の色が偏った状態になりやすいです。

当日だけ完全な状態で見せたいなら、朝に貼るのが現実的です。

落とすときは、色材が周囲の肌や衣類に伸びることがあります。

濃い色や赤系は特に目立ちます。

除光液やアルコールで強くこするやり方は勧めません。

国民生活センターも、除去の際の肌トラブルに注意を促しています。

製品に書かれた剥がし方をまず読み、白い衣類に触れる前に落としてください。

肌に傷や湿疹、日焼け後の赤みがある場所には貼らないでください。

症状を悪化させる可能性があります。

腕の内側などの目立たない部分で先に試し、赤み・腫れ・かゆみ・痛み・黒ずみなどの異常が出た場合は使用を中止し、皮膚科医を受診してください。

よくある質問

白いインクのタトゥーシールは肌の上で白く見えますか

印刷された白そのものには見えません。

シールは絵柄を肌の表面に移すだけなので、下地の肌色が透けて、薄いグレーや肌に近いくすんだ色に寄ります。

白を主役にした絵柄は、肌のトーンが明るい人でも輪郭がぼやけて見えることがあります。

カラーは黒一色より早く落ちますか

方式が同じなら、落ちる速さそのものは部位とこすれで決まります。

ただし多色刷りは色ごとに層の厚みが違うため、薄い色から欠けて絵柄の見え方が先に崩れます。

同じ日数でも、黒一色のほうが見た目が保たれやすいということになります。

子どもにカラーのタトゥーシールを使っても問題ありませんか

子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が起きる可能性があるため注意が必要だと国民生活センターは示しています。

対象年齢と使用上の注意を読み、成分表示を確認してから使ってください。

表示のない製品は色材の内容が分かりません。

ジャグアタトゥーならカラーで入れられますか

ジャグアは植物由来の染料で肌そのものが色づくもので、出る色は青みがかった黒系です。

好きな色を選ぶという使い方はできません。

色を選びたいならシール、日数を長く置きたいならジャグアという分け方になります。

ジャグアは乾く前なら拭き取れますが、乾いて色が出はじめたあとは洗っても落ちません。

温泉やプールで、カラーのシールなら目立たないでしょうか

色の濃さと施設の可否は関係がありません。

温泉・プール・ジムのタトゥーに関する規則は施設ごとに異なるので、予約の時点で電話で問い合わせるか、公式サイトの利用規約を読んでください。

シールも絵柄として見えるものなので、扱いは施設の判断になります。

まとめ

カラーのタトゥーシールで見え方が決まるのは、色数よりも肌との明度差です。

肌より暗い色は写真どおりに出て、肌より明るい色は下地が透けて沈むため、パステルや白は差し色にとどめ、輪郭に濃い線が入った絵柄を選ぶと失敗の幅が小さくなります。

多色刷りは薄い色の層から先に欠けるので、曲がる部位を避けて平らな面に貼ってください。

成分表示の確認と、目立たない部分での事前のテストも忘れないようにしましょう。

ぜひ本記事の明度差の見方と部位の選び方を参考に、当日の見え方まで想像してから選んでください。

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