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スマホでタトゥーシールのデザインを作る方法|入稿前の準備

スマホのお絵かきアプリで図案を描くところまでは進んでも、そこから先で手が止まります。

タトゥーシールを作るには転写シール用紙への印刷が必要で、スマホ単体では紙に出せません。

作業は図案づくりと印刷の2工程に分かれます。

そのうえで、画面で整えた絵柄をmm単位の実寸に直さないまま印刷すると、貼りたい部位に収まらない紙が1枚まるごと無駄になります。

寸法は描き始める前に決めてください。

本記事では、スマホ側で決める実寸と左右反転・背景の白を消す手順・水転写用紙と粘着タイプで変わる貼り方を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

スマホでできるのは図案づくりまで、印刷は別の機械で行います

スマホが担当するのは、絵柄を描く、写真を取り込んで整える、仕上がり寸法を指定する、この3つです。肌に貼れる状態にするには転写シール用紙への印刷が必要なので、家庭用プリンタかコンビニのマルチコピー機を使うことになります。

先に決めるのは印刷機のほうです。

転写シール用紙はインクジェット用とレーザー用に分かれているのが一般的で、用紙の表示と印刷機が合っていないとインクが定着しません。

用紙を買ってから印刷機を探すと、この行き違いが起きます。

スマホで図案を作る前に、どの機械で出すかを決めておけば、画像の作り方も送り方も迷わずに済みます。

パソコンで作業する場合の流れは自宅でできる基本手順で解説しています。

スマホで作るタトゥーシールの手順

図案を用意する

アプリで直接描くか、紙に描いたものを撮影して取り込みます。

撮影する場合は真上から、影が入らない明るさで撮ってください。

斜めから撮ると絵柄が台形にゆがみ、印刷後に線の太さが左右で変わります。

仕上がり寸法をmmで決める

画面上の大きさは実寸ではありません。

貼る部位の平らな範囲を定規で測り、その数値より小さい幅と高さを画像編集アプリの書き出し設定で指定します。

印刷向けの画像は実寸で1インチあたり300点前後が目安なので、小さく描いた画像を拡大すると輪郭がぼやけます。

左右反転と背景を処理する

水で貼るタイプの用紙は絵柄の面を肌に当てるため、印刷したものと左右が入れ替わります。

文字や数字を入れるなら反転させて印刷してください。

ただし用紙によって反転の指示は違うので、用紙の説明を先に読みます。

背景の白も、この段階で消すか切り取り線を決めます。

印刷して貼る

まず1枚だけ試し刷りをして、紙の上で実寸を測ります。

ここで寸法が合っていれば残りを印刷し、絵柄の輪郭に沿って切り出します。

貼る前に、貼る部位の皮脂や日焼け止めを落として乾かしてください。

皮脂が残っていると絵柄の端から浮きます。

印刷してからでは直せない間違いと、肌に貼る前の確認

実寸の指定ミスと反転忘れは、印刷後に画像側で直せません。

転写シール用紙はA4サイズで数枚分の絵柄を並べられるため、1回の設定ミスで用紙1枚がまるごと使えなくなります。

試し刷りを1枚はさむだけで、この損失は避けられます。

肌側の確認も別に必要です。

国民生活センターは2019年9月、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないと公表しています。

同センターがテストした20銘柄では、日本語表示がないものが12銘柄あり、タトゥーシール3銘柄からはホルムアルデヒドが検出されました。

自作の場合は市販のインクと用紙を使うことになり、肌への使用を想定した表示は付いていません。

腕の内側などの目立たない部分で試してから本番の部位に貼り、傷や湿疹、日焼けの後がある肌には貼らないでください。

スマホ特有の失敗と直し方

画面で見た大きさと印刷結果がずれる

スマホの表示倍率は指で変わるので、画面の見た目は寸法の根拠になりません。

書き出し時に幅をmmで指定できるアプリを使うか、印刷側で用紙サイズに対する倍率を指定します。

試し刷りを紙の上で測れば、ずれは1回で分かります。

背景の白が四角く残る

一般的な家庭用プリンタは白インクを持たないため、背景の白い部分には何も印刷されません。

透明な転写紙ならその部分は色が乗らない状態になりますが、台紙が白い紙のシール用紙では四角い縁が残ります。

絵柄の輪郭に沿ってはさみで切るか、背景を透明にして書き出してください。

細い線が途切れて色が沈む

指で描いた線は幅が一定にならず、細すぎる部分は転写の途中で欠けます。

線幅を太めに揃え、黒一色に寄せると失敗が減ります。

画面の発色と印刷の発色は仕組みが違うので、鮮やかな蛍光色は印刷すると暗く出ます。

紙に描いた線を取り込む場合の下処理は線がにじまないコツで解説しています。

タトゥーシール用紙は水転写と粘着で貼り方が変わります

水で転写するタイプは、絵柄の面を肌に当て、上から水を含ませたスポンジやティッシュで押さえ、台紙をゆっくり離します。

台紙を離した時点で位置が決まり、そのあとずらすことはできません。

ただし貼った直後であれば剥がしてやり直せます。

その場合、同じ絵柄はもう使えないので、本番用のほかに予備を印刷しておいてください。

粘着シールタイプは水を使わず、剥離紙をはがして貼ります。

位置合わせは一発勝負になるぶん、乾かす時間が要りません。

市販品では、水を使わないものが「乾式タトゥーシール」という商品名でダイソーから出ています。

どちらの用紙を選ぶかで印刷設定も変わるので、用紙選びで失敗しない方法を先に見ておくと、印刷のやり直しが減ります。

印刷までに必要なものと、代用が利くもの

欠かせないのは、寸法をmmで指定できる画像編集アプリ、転写シール用紙、その用紙に対応した印刷機、絵柄を切り出すはさみ、そして定規です。

定規はスマホの画面上の目盛りでは代わりになりません。

紙の定規かメジャーで貼る部位を測ってください。

水転写タイプならスポンジが要りますが、水を含ませたティッシュや化粧用のコットンでも押さえられます。

プリンタがない場合はコンビニのマルチコピー機という選択肢が残ります。

材料をまず安く揃えたい場合は100均で揃う材料と足りない物、同じ絵柄を人数分そろえたい場合は自作と発注の違いで、費用のかかり方の差を解説しています。

よくある質問

スマホで撮った写真をそのままタトゥーシールにできますか

できますが、そのままでは背景まで印刷対象になります。

人物や風景の写真は階調が細かいため、肌に転写すると輪郭がぼやけて見えます。

線画に変換するか、黒一色に近い図案へ作り直すほうが仕上がりが読めます。

コンビニのコピー機に転写シール用紙を持ち込めますか

持ち込み用紙が使えるかどうかは各社の案内に書かれており、機種や店舗でも扱いが変わります。

使う予定の店の公式案内を事前に確認してください。

コンビニで印刷する場合の手順とデータの送り方はコンビニ印刷の手順と注意点で解説しています。

自作したシールはどのくらい肌に残りますか

日数は断定できません。

用紙の方式、貼った部位、汗やこすれの量で変わります。

水に触れずこすれない部位なら数日残ることがある一方、関節や服がすれる場所では当日のうちに欠けはじめます。

貼ったところが赤くなったらどうすればいいですか

すぐに使用を中止してください。

赤み、腫れ、かゆみ、痛み、黒ずみなどの症状がある場合は、自分で処置せず皮膚科医を受診してください。

除光液やアルコールで強くこすって落とす方法は、肌への刺激が加わるので勧められません。

まとめ

スマホが決めるのは図案と寸法までで、仕上がりを分けるのは実寸のmm指定、文字の左右反転、そして用紙のタイプに合った貼り方です。

印刷後に直せることはほとんどないため、寸法を決め、反転を確認し、背景の白を処理してから1枚だけ試し刷りする流れを崩さないでください。

肌に貼るものである以上、目立たない部分で試す手順も省かないでください。

ぜひ本記事の手順を参考に、貼る部位に収まるサイズで1枚目を作ってみてください。

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