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タトゥー隠し用ストッキング&アームカバー10選|自然に隠せる便利アイテム

タトゥー隠し用ストッキング&アームカバー10選|自然に隠せる便利アイテム

「毎朝コンシーラーを塗る時間がもったいない」 「仕事中にファンデーションが制服に付いてしまわないか、気が気じゃない」

タトゥーと共に生活する中で、最もストレスになるのが「毎日の隠す作業」ではないでしょうか。結婚式や旅行といった特別な日なら時間をかけてメイクをするのも苦になりませんが、毎日の通勤や仕事となると話は別です。

忙しい朝、ファンデーションが乾くのを待っている数分間が永遠のように感じたり、ふとした瞬間に袖が捲れて「あ、見えたかも」とヒヤッとしたり。そんな小さなストレスの積み重ねが、次第に心を疲れさせてしまいます。

実は私も、かつて接客業のアルバイトをしていた時、手首のタトゥーを毎日絆創膏で隠していました。でも、「怪我したの?」といちいち聞かれるのが面倒で、結局長袖のインナーを着込むことに。夏場は暑くて地獄でしたし、着替えの時に同僚に見られないよう必死でした。

そんな日常の悩みを最も手軽に、そして確実に解決してくれるのが**「着用するだけ」で隠せるストッキングやアームカバー、サポーター**です。

これらはメイク用品のような「塗る技術」も「乾かす時間」も必要ありません。ただ履くだけ、着けるだけ。所要時間は5秒です。しかも、物理的に布で覆ってしまうので、摩擦で色が落ちたり、服を汚したりするリスクはゼロ。精神的な安心感という面では、最強のアイテムと言えるでしょう。

「でも、アームカバーっていかにも『隠してます』感が出るんじゃない?」 「肌色のサポーターって、おばあちゃんみたいに見えそう…」

そう不安に思う方もいるかもしれません。しかし、最近のアイテムは進化しています。まるで素肌のように見える極薄のストッキングや、おしゃれなファッションの一部として取り入れられるアームカバーなど、選択肢は驚くほど豊富です。

この記事では、仕事や日常で使い倒せる「タトゥー隠しに特化した」ウェアラブルアイテムを10選ご紹介します。さらに、周囲に違和感を与えない自然な着こなし術や、夏場でも快適に過ごすための選び方も合わせ解説していきます。これを読めば、毎朝のルーティンが劇的に楽になりますよ。

塗るより「着る」派が増えている3つの理由

なぜ今、多くのタトゥーユーザーがファンデーションから「着るタイプ」にシフトしているのでしょうか。その理由は、圧倒的な「楽さ」と「安全性」にあります。

準備時間ゼロ!忙しい朝の救世主

最大のメリットは、やはり時短です。 コンシーラーやシールは、位置を調整したり、馴染ませたりする手間がかかります。失敗してやり直すこともありますよね。でも、アームカバーやストッキングなら、靴下を履くのと同じ感覚で終了です。寝坊した朝でも、とりあえずバッグに放り込んでおけば、移動中にトイレでサッと装着できる。この「いつでもなんとかなる」という安心感は、何物にも代えがたいものです。

肌荒れや衣類汚れのリスクがない

毎日ファンデーションや強力なシールを使い続けると、どうしても肌への負担がかかります。毛穴が詰まってニキビができたり、剥がす時の刺激で肌が赤くなったり。 布で覆うタイプなら、肌への負担はほぼありません。むしろ、施術直後でまだインクが定着していない時期(ダウンタイム中)の保護としても最適です。また、制服や大切なスーツの裏地を汚す心配が全くないのも、社会人にとっては大きなポイントですよね。

「言い訳」が立ちやすい

肌に直接塗るタイプだと、不自然に見えた時に「肌荒れで…」と言うしかありませんが、アームカバーやストッキングなら、もっともらしい理由が付けられます。 「日焼け対策です」「冷房で冷えるので」「怪我のサポーターです」。 特に最近はUVケア意識が高まっているので、オフィスでアームカバーをしていても不自然に思われない土壌ができているのは追い風と言えます。

「バレない」「浮かない」アイテム選びの極意

とはいえ、適当に選ぶと「そこだけ異質」な見た目になってしまいます。失敗しない選び方のポイントを押さえておきましょう。

デニール数と編み目の密度を見る

ストッキングやタイツでタトゥーを隠す場合、薄いストッキング(20〜30デニール)では透けてしまいます。 完全に隠すなら、**「80デニール以上」**が目安です。ただし、真っ黒なら問題ありませんが、ベージュの場合は厚手すぎると「義足っぽい」マットな質感になりがちです。 おすすめは「タトゥー隠し専用」として売られているものや、ダンス用のプロタイツ。これらは特殊な編み方をしており、50デニール程度でも驚くほどカバー力が高く、かつ肌の質感を残してくれます。

サイズ感は「少しきつめ」が正解ではない?

アームカバー選びで一番怖いのが、「動いているうちにずり落ちてくること」です。接客中にずり落ちてタトゥーがこんにちは…なんて想像しただけで冷や汗が出ますよね。 かといって、締め付けが強すぎるものを選ぶと、端のお肉がムニッとはみ出して(いわゆるボンレスハム状態)、見た目が美しくありません。 **「滑り止め加工(シリコンゴムなど)」**が内側に付いているものを選ぶか、自分の腕の太さにジャストフィットするサイズ展開が豊富なブランドを選びましょう。

タトゥー隠し用ストッキング&アームカバーおすすめ10選

それでは、シーンや部位に合わせて使える優秀なアイテムを厳選してご紹介します。

【足用】ストッキング&タイツ部門

1. アツギ(ATSUGI)|アスティーグ【圧】 ドラッグストアで手に入る最強の市販品といえばこれ。引き締め効果が強いので、足のラインを綺麗に見せつつ、濃い色のタトゥーも目立ちにくくしてくれます。ベージュ系を選ぶなら、ワントーン暗い色を選ぶと透けにくいですよ。

2. 福助(Fukuske)|タトゥー隠し専用ストッキング 実は一部の専門ショップなどで、特殊な編み方をした「タトゥー対応」の商品が展開されています。一般的なストッキングよりも繊維の密度が高く、光を乱反射させることでインクの影を飛ばす設計になっています。見つけたら即買いレベルです。

3. チャコット|ダンス用タイツ(光沢なし) バレエやダンス用品のブランドが出しているタイツは、ステージの強い照明でも素肌に見えるよう作られています。耐久性が異常に高く、何度洗濯しても伝線しにくいのが特徴。カバー力と素肌感のバランスは最高峰です。

4. 5本指ストッキング(厚手) 足の甲や指にタトゥーがある場合、普通のストッキングだと指先が透けてしまうことがあります。5本指タイプなら指の一本一本までしっかり生地が密着するので、指の隙間のタトゥーも綺麗に隠せます。サンダルを履く時期におすすめです。

【腕用】アームカバー&サポーター部門

5. Ink Armor(インクアーマー) アメリカ発のタトゥー隠し専用スリーブ。「隠す」ために開発されているので、フィット感と遮蔽性が段違いです。肌色のバリエーションが多く、自分の肌に近い色が見つかります。端のゴム部分が薄く作られており、服の下に着ても段差が目立ちません。

6. ログインマイライフ|タトゥー隠しサポーター 日本の専門ショップが開発した、肌への優しさを追求したサポーター。吸水速乾素材を使っており、夏場でも蒸れにくいのが嬉しいポイント。「ロング」「ショート」など長さが選べるので、タトゥーの位置に合わせて最小限の面積で隠せます。

7. CW-X|アームカバー(スポーツ用) ワコール発のスポーツブランド。機能性が高く、黒や白のデザインなら「ランニング帰りかな?」「スポーティーな人だな」という印象を与えられます。ジムやアウトドアシーンでのタトゥー隠しに最適で、違和感が全くありません。

8. UVカット冷感アームカバー(シームレスタイプ) 100均や300均でも買えますが、選ぶなら「縫い目がない(シームレス)」タイプを選んでください。縫い目があると、そこに視線が集まってしまいます。最近は「ファンデーションアームカバー」という商品名で、素肌っぽく見えるベージュのものも販売されています。

【手首・足首用】部分隠し部門

9. リストバンド(ロングタイプ) 手首の内側のワンポイントなら、パイル地のリストバンドが一番手軽です。ただ、どうしてもスポーティーになりすぎるので、職場では少し浮くかもしれません。飲食店などの厨房バイトなら「汗止め」として自然に使えます。

10. 幅広の時計ベルト・レザーブレスレット 「アイテムで隠す」というより「ファッションで隠す」アプローチです。手首の小さなタトゥーなら、文字盤が大きな時計や、幅広のレザーバングルで物理的に覆ってしまうのが一番おしゃれで怪しまれません。カフスのようなデザインのアクセサリーも有効です。

「それ何?」と聞かれないための自然な着こなし術

着るだけで隠せるとはいえ、真夏に厚手のストッキングやアームカバーをしていると、やはり「どうしたの?」と聞かれることがあります。そこで、周囲に疑問を持たせないためのテクニックをいくつか共有します。

「重ね着」で境界線を消す

アームカバーを使う際、半袖のTシャツとアームカバーの間に「素肌の隙間」が見えると、途端にダサく見えたり、アームカバー感が強調されたりします。 ポイントは**「袖の中にアームカバーの上端を入れ込むこと」**。 これで「長袖のインナーを着ている」ように見えます(レイヤードスタイル)。肌色のサポーターの場合も、上から7分袖のシャツを羽織るなどして、サポーターの「端っこ」を見せない工夫をすると、驚くほど自然に馴染みます。

TPOに合わせた「言い訳アイテム」を用意する

オフィスなら、冷房対策として「薄手のカーディガン」を常に肩にかけておく。 外回りなら、「日傘とセット」でアームカバーを使うことでUV対策アピールをする。 足元なら、ストッキングの上にさらに「靴下」を重ね履きして、冷え性対策を装う。 このように、「隠すためではなく、別の目的で着用している」というストーリーを視覚的に作ってしまうのが、突っ込まれないためのコツです。

よくある質問(Q&A)

Q. 夏場のアームカバー、暑くて耐えられません…。

A. お気持ち、痛いほど分かります。日本の湿気でサポーターの中が蒸れるのは不快ですよね。対策としては、**「接触冷感素材」**を選ぶことと、休憩時間にトイレで一度外して、汗拭きシートで肌を拭くことです。これだけで体感温度が下がります。また、あえて肌色ではなく「黒のメッシュ素材」を選び、通気性を確保するのも手です(黒なら透けにくいのでメッシュでも意外と隠れます)。

Q. 温泉やプールで着けたまま入ってもいいですか?

A. これは施設によります。「ラッシュガードや入浴着の着用OK」という施設なら、アームカバーやレギンス(トレンカ)着用で入ることができます。ただ、衛生上の理由で「衣類着用NG」の温泉も多いです。その場合は、入浴直前まで着ておき、脱衣所から湯船までの移動だけタオルで隠す、あるいは前回の記事で紹介した「ファンデーションシール」と併用するのが現実的です。

Q. ネットで買った肌色サポーター、色が全然合いませんでした。

A. 肌色の布製品は、ネット画像と実物の色味が違うことがよくあります。失敗したくない場合は、少し**「濃いめ(暗め)」**の色を選ぶのが鉄則です。肌より明るいベージュは「包帯」のように白浮きして目立ちますが、暗めの色は影に見えるので、意外と馴染みます。もし色が合わなかったら、その上から黒の薄手ストッキングを重ねると、色が中和されて自然に見えることもありますよ。

まとめ|「お守り」として一枚持っておこう

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ストッキングやアームカバーは、ファンデーションのように「完全に肌になりすます」ことはできないかもしれません。でも、**「いつでも、どこでも、一瞬で隠せる」**という機動力において、右に出るものはありません。

カバンの中に一枚、アームカバーを忍ばせておく。 ロッカーに一足、厚手のストッキングを置いておく。

たったこれだけで、「急な来客対応」や「予定外の外出」があった時の心の余裕が全く違ってきます。「いざとなれば、あれを着ればいい」。その安心感こそが、タトゥーと付き合っていく上での一番の武器になります。

毎日のことだからこそ、無理せず、楽に。 便利なアイテムを賢く使って、ストレスフリーな毎日を送ってくださいね。あなたの生活スタイルにぴったりの「相棒」が見つかりますように!

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