タトゥー隠しの色選び完全ガイド|肌色に合わせて色浮きを防ぐ
肌色のシールを貼ったら、そこだけ白く浮いて前より目立った。
コンシーラーを重ねたら灰色にくすんだ。
タトゥー隠しでつまずくのは、たいていこの2つです。
色選びの結論はシンプルです。
最初に合わせるのは「明るさ」で、黄みや赤みの調整は後回し。
そして色を合わせる相手は顔でもパッケージの見本でもなく、隠したい部位そのものの肌です。
この2つを外さなければ、色浮きの大半は起きません。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
タトゥー隠しの色は「明るさ」から合わせる
離れて見たときに違和感として飛び込んでくるのは、色みのズレより明るさのズレです。
黄み寄りか赤み寄りかは、近づいて初めて分かる差。
だから順番を逆にすると、いくら色みを合わせても浮きます。
明るさを合わせるときのコツは、明るい側に振らないこと。
肌より明るい色は面として光り、そこだけ「貼ってある」ように見えやすい傾向があります。
逆にごくわずかに暗いほうが影のように沈み、なじんで見えます。
迷ったら、ほんの少し暗い側。
もう一つ。
腕と首、手の甲と二の腕では明るさが違います。日焼けする部位ほど暗く、内側ほど明るい。
隠す場所ごとに合わせる色は変わると考えてください。
タトゥー隠しの色合わせに用意するもの
- 隠す製品。肌色のフィルムを貼るタイプ、塗るタイプ(コンシーラー・ボディファンデーション)、吹き付けるスプレー、アームカバーなど布で覆うタイプ、テーピングで覆うタイプがあります
- 色を確認する光。窓際の自然光と、室内の照明の2種類
- ティッシュと、脂分を落とすための洗浄用品
- 塗るタイプなら、指以外に綿棒か小さなスポンジ
- 製品の説明書。手順が違う場合は、必ず説明書が優先です
- パッチテストの時間
貼るタイプそのものの種類や特徴はタトゥーシールとは?種類・持ち・貼り方をまとめて解説で整理しています。
水で貼るタイプか、貼るだけのタイプかで扱いが変わります。
肌色を見極める手順
隠す部位の、すぐ横の肌を基準にする
タトゥーから2〜3cm離れた位置の肌を基準にします。
仕上がりの評価は「タトゥーが消えたか」ではなく「隣の肌との段差が消えたか」で決まるからです。
手の甲の色を見ながら腕を隠す、といったズレをここで防ぎます。
候補の色を、目立たない場所に少しだけ置く
塗るタイプなら二の腕の内側などに米粒ほど、フィルムなら小さく切った端材を仮に置きます。乾く前と乾いた後で見え方が変わることがあるため、少し時間を置いてから判断してください。
2つの光の下で見る
室内の照明ではなじんで見えても、屋外では浮くことがあります。
光源が変わると明るさの差が目立つため、窓際と室内の両方で確認します。
出かける先の明るさに近い条件で見るのが確実です。
パッチテストを先に済ませる
国民生活センターが2019年9月18日に公表した「タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブルが発生!
」では、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをすることが消費者へのアドバイスとして挙げられています。
色合わせのテストと同じタイミングで済ませておくと手間が一度になります。
色を重ねる・貼るときの手順
脂分と水分を落としてから始める
日焼け止めやボディクリームが残っていると、塗るタイプはムラになり、フィルムは端から浮きます。
洗って、しっかり乾かす。
ここを飛ばすと後の工程が全部崩れます。
濃い線を先に、面は後から薄く
塗るタイプは、まずタトゥーの濃い線の上だけに少量を置いて押さえます。
全体を厚く塗ると灰色にくすむため、濃淡のある部分から先に埋めるほうが色数を増やさずに済みます。
一度で隠しきろうとせず、薄く2回に分けてください。
境目を直線で終わらせない
四角いまま塗り終わる、フィルムを四角く貼る。
どちらも輪郭が見えて逆に目立ちます。
外周は指やスポンジで軽くたたいてぼかし、フィルムは角を丸く切る。
境目の処理が、色合わせと同じくらい仕上がりを左右します。
貼るタイプは水の量と時間を守る
水で貼るタイプは、濡らす量と時間が足りないと絵柄が欠け、多すぎるとにじみます。
目安はタトゥーシールは何分濡らす?水の量と時間の正しい目安とタトゥーシールの貼り方にまとめてあります。
ただし製品ごとに指定が違うので、説明書の記載が優先です。
色が浮いたときの原因と、その場での直し方
| 症状 | 主な原因 | その場の対処 |
|---|---|---|
| 白く浮く | 色が明るすぎる/量が多い | ティッシュで軽く押さえて量を減らし、周囲をぼかす |
| 灰色にくすむ | 黒い線が透けている | 線の上だけに少量を足す。全体には重ねない |
| オレンジや黄色に見える | 色みが肌より強く寄っている | 境目を広くぼかし、面積を小さくする |
| 端がめくれる | 脂分の残り、こすれ | いったん外し、洗って乾かしてからやり直す |
| ムラになる | 急いで厚塗りした | 薄く伸ばし直す。乾く前に触らない |
失敗しやすい条件はほぼ決まっています。急ぐ。水が多いか少ない。脂分が残っている。乾く前にこする。この4つです。
タトゥー隠しをなじませたまま保つコツ
持ちを決めるのは色ではなく状況です。
カバーする面積、水に濡れるか、こすれるか、貼る時間の長さ、肌への負担。
この5つが厳しいほど早く崩れます。
どのくらい保つかは製品と肌質で変わるため、日数では考えないほうが安全です。
- 水に入る予定があるなら、面積の大きい部分は布で覆うタイプに切り替える
- 服とこすれる位置は、塗るタイプよりフィルムやテーピングのほうが崩れにくい傾向がある
- 直したい場所だけ足す。全体を塗り直すと色が濃くなり、かえって浮く
- 長時間つけたままにしない。落とすときも、こすらず製品の指示に従う
安全面の前提も押さえておきます。前述の国民生活センターの公表では、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないと指摘されています。
同じテストでは、対象20銘柄のうち12銘柄に日本語表示がなく、皮膚に関する注意表示があったのは日本語表示のあった8銘柄中5銘柄でした。
肌に傷や湿疹などの異常がある場合は使わないこと、子どもに使う場合はより注意が必要であることも示されています。赤み・かゆみ・痛みなどの異常が出たら使用を中止し、皮膚科医を受診してください。
隠すのではなく、上から別の絵柄を重ねて視線を散らす方法を検討する人もいます。その場合の色の出方や持ちはジャグアタトゥーの仕組みと持ち、ヘナタトゥーとジャグアの違いが参考になります。
なお「ヘナ」と名の付く製品には、人体への使用を前提とせず雑貨として売られているものもあります。成分表示の確認は必ず行ってください。
よくある質問
肌色のシールが白く浮きます。どうすればいいですか
色が肌より明るいのが原因です。
少し暗い色に替えるのが早い解決策です。
手持ちで対応するなら、端を丸く切って境目をぼかし、面積を小さくすると段差が目立ちにくくなります。
日焼けした部分と焼けていない部分で色が違うときは
1色で両方をまたぐと必ずどちらかが浮きます。
隠す範囲を境界線でまたがないように分けるか、暗い側に合わせて境目を広くぼかしてください。
基準は、いつも「隠す場所のすぐ横の肌」です。
色をきれいに合わせれば温泉やプールに入れますか
色の仕上がりと施設の可否は別の話です。
タトゥーに関する規則は施設ごとに異なり、隠していれば入れると断定できません。
訪れる前に、その施設の規則を必ず確認してください。
まとめ
次にやることは1つだけです。
本番の前に、二の腕の内側で候補の色を少量テストし、自然光と室内の光の両方で確認する。
ここを済ませておけば、当日に色が浮いて慌てる場面はほとんどなくなります。



