タトゥーシールの付け方を解説|乾式と水式で手順が違う理由
台紙から絵柄が全部移らない。
端だけ浮いてめくれる。
数時間で欠けてしまう。
タトゥーシールがうまく貼れないとき、原因のほとんどは同じところにあります。
結論から言います。
貼る面の皮脂と水気を落とすこと。
そして、手持ちの製品が水で貼るタイプなのか、貼るだけのタイプなのかを先に見分けること。
この2つで仕上がりはほぼ決まります。
手順そのものは難しくありません。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
タトゥーシールの付け方で結果を分けるのは、肌の脂とタイプの見極め
まず脂です。
洗ったつもりの腕にも皮脂は残ります。
日焼け止めやボディクリームを塗った肌なら、なおさらです。
その上に貼ると、押さえた瞬間はくっついたように見えて、少し動かすだけで端から浮きます。
次にタイプ。市販のタトゥーシールには、水を含ませて台紙から移すものと、保護フィルムをはがしてそのまま貼るものがあります。
ダイソーの商品名には「乾式タトゥーシール」という分類が実在します。パッケージの表記を見れば、どちらなのかは判断できます。
もうひとつ。
手順は製品ごとに細かく違います。
ここに書くのは一般的な流れです。
説明書に書いてある指示が最優先です。
押さえる時間や水の量が指定されているなら、そちらに従ってください。
タトゥーシールを貼る前に準備するもの
特別な道具は要りません。手元にあるもので足ります。
- 石けんまたは洗顔料…貼る場所の皮脂を落とすため
- 清潔なタオル…水気を残さず拭き取るため
- 水を含ませたスポンジ、または濡らしたコットン…水式で使う。指で水をつけるより量が安定します
- ハサミ…シートに複数の絵柄が並んでいるとき、使う分だけ切り離すため
- 鏡…背中や首など、自分で見えない場所に貼るとき
- はがすとき用のクレンジングオイルやメイク落とし…こすらずに落とすため
ベビーパウダーがあれば仕上げに使えます。必須ではありません。
水で貼るタイプのタトゥーシールの付け方
貼る場所を決めて洗う
関節の真上と、服のふちが当たる位置は避けます。
曲げ伸ばしとこすれ、どちらもはがれる原因です。
場所が決まったら石けんで洗い、タオルで水気を拭き取ります。
乾いた肌にする。
ここが一番大事です。
デザインと位置の相性で迷うなら、タトゥーを入れる場所の意味とモチーフの関係を先に見ておくと決めやすくなります。
絵柄を切り出して保護フィルムをはがす
シートに複数入っている場合は、使う絵柄だけをハサミで切り離します。
余白を大きく残さないでください。
台紙の余白が浮きの起点になります。
切ったら、絵柄の上にかぶさっている透明フィルムをはがします。
肌に当てて水を含ませる
絵柄の面を肌に向けて置き、動かないよう指で軽く押さえます。
もう片方の手で、濡らしたスポンジを台紙の裏側に押し当てます。
すべらせない。
上から押さえるだけです。
水はしたたるほど要りません。
多すぎると絵柄が肌の上でずれます。
少なすぎると台紙が離れず、絵が途切れます。
台紙全体の色が変わり、しっとり均一になったところが目安です。
そのまま数十秒、指で押さえて待ちます。
待つ理由は単純で、押さえている間だけ位置が固定されるからです。
台紙を外して仕上げる
台紙の角を持ち、真上に引き上げるのではなく、肌に沿ってゆっくりすべらせるように外します。
ここで抵抗を感じたら、いったん戻して水を足してください。
無理に引くと絵柄が欠けます。
外したあとは、乾いたタオルで表面の水分をそっと押さえます。
こすらないでください。
完全に乾くまでは服を触れさせない。
乾く時間は製品と肌質で変わります。
乾式タトゥーシールの付け方
台紙からはがして直接貼る
水を使わないタイプは、シールと同じ感覚で扱えます。ただし洗って乾かす工程は省けません。脂の上には貼れないからです。
台紙からはがしたら、片方の端から肌に当てていきます。
全面をいっぺんに落とすと空気が入り、しわになります。
端から順に、指の腹で押し広げる。
この順番だけ守ってください。
押さえて、しばらく触らない
貼り終えたら、絵柄の外周を指で押さえます。
浮くのはたいてい輪郭からです。
押さえたあとは、少し時間を置いてから服を着ます。
すぐに袖を通すと、その一往復で端がめくれます。
製品によって、貼ったあと上からシートで押さえる指示が入っていることもあります。その場合は説明書の手順が優先です。
タトゥーシールがうまく貼れないときの原因と、その場での直し方
絵柄が途切れる、かすれる
水式なら、水が足りないか、待つ時間が短いかのどちらかです。
台紙を外す途中で気づいたら、そのまま戻して再度水を含ませ、もう少し待ちます。
すでに全部外してしまった場合、途切れた部分だけを直すのは難しいので、落として貼り直すほうが早いです。
端が浮く、めくれる
原因は脂です。
ローションや日焼け止めが残っていた、あるいは洗っていない。
次に貼るときは洗い直してください。
今すでに浮いているなら、その部分をいったん落として、周囲を避けて小さく貼り足す方法があります。
浮いた端を引っ張るのは禁物です。
位置がずれた、しわが入った
乾く前に気づけば、はがして貼り直せる場合があります。
ただし何度も貼り直すと絵柄が傷みます。
1回でやり直すつもりで、位置は貼る前に指で押さえて確認する。
それだけで失敗が減ります。
白いフチが目立つ
切り出したときの余白が広いと、乾いたあとに輪郭が浮いて見えます。
次からは絵柄のぎりぎりで切ってください。
今できる対処としては、フチをぬるま湯で湿らせた綿棒でなじませる程度です。
タトゥーシールを長持ちさせるコツ
敵は摩擦です。日数を延ばしたいなら、こすれる条件を減らすのが一番効きます。
- 洗うときは泡でなでるだけ。タオルでゴシゴシしない
- 入浴後は押さえて水気を取る。拭かない
- 絵柄の上にボディクリームやオイルを重ねない
- 袖やベルトが当たる位置は最初から避ける
- 仕上げにベビーパウダーを薄くのせると、表面のべたつきが落ち着きます
どのくらいもつかは製品と肌質、貼った場所で変わります。
同じ製品でも、手首と背中では結果が違います。
数日単位で必要なら、予備を1枚残しておくのが現実的です。
なお、貼った状態で温泉やプール、ジムを利用する場合、タトゥーに関する規則は施設ごとに異なります。
事前に施設へ確認してください。
肌に赤みやかゆみが出たときは使用をやめ、皮膚科医を受診してください。
よくある質問
貼った日にお風呂に入っても大丈夫ですか
貼った直後は避けてください。
表面が乾ききる前に湯に浸かると、端から浮きます。
入るときは、絵柄をこすらないこと。
ナイロンタオルとボディブラシは使わないでください。
きれいにはがす方法はありますか
クレンジングオイルやメイク落としを絵柄にのせ、少し置いてから指でなでるように落とします。
爪で削らない。
落ちにくい部分は、オイルを足して時間を置けば軟らかくなります。
テープを貼ってはがす方法もありますが、肌への負担は大きくなります。
肌ではなく物に貼ることもできますか
素材によります。
表面がなめらかで平らなものは移りやすく、凹凸のある素材や起毛したものは向きません。
肌以外に貼れる素材の見分け方を確認したうえで、布なら布や衣装への貼り方、小物ならプラスチック小物への貼り方の手順に沿ってください。
まとめ
次に貼るときは、洗ってタオルで拭くところから始めてください。
脂と水気を落とした乾いた肌。
それができていれば、あとの手順は説明書のとおりで足ります。
使う場面から逆算して選びたい人は、タトゥーシールの活用アイデアもあわせて参考にしてください。
