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タトゥーシールは何分濡らす?水の量と時間の正しい目安

台紙を肌に当てて水で押さえたのに、離した絵柄の半分だけが台紙に残ってしまうことがあります。

原因のほとんどは水の量ではなく、押さえている時間の短さです。

水で貼るタイプは、台紙の絵柄を水でゆるめて肌側へ移すつくりなので、20〜30秒ほど押さえ続けないと転写が途中で止まります。

加えて、貼る前の肌に皮脂や日焼け止めが残っていると、その部分だけ絵柄が乗りません。

本記事では、水で貼るときの押さえ時間と水の量・絵柄が欠けたときの直し方・乾式との手順の違いを解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

タトゥーシールを水で貼る手順は、押さえる時間で結果が決まります

用意するのは水を含ませたスポンジかティッシュ、そして拭き取り用の乾いたティッシュだけです。水道の流水で直接濡らすと水量が多くなりすぎるので、含ませて絞ったものを使ってください。

貼る前に肌の油分を落とす

石けんで洗って水気を拭き取り、乳液や日焼け止めが付いている場所は特に念入りに落とします。

油分が残った部分は絵柄が肌に付かず、貼ったあとにその形だけ白く抜けます。

産毛が濃い場所も密着しにくいので、平らで毛の少ない範囲を選んでください。

透明フィルムを外して当てる

絵柄の上に透明な保護フィルムがかかっている製品では、それを先に外します。

外さずに水を当てても絵柄は移りません。

フィルムを取ったら絵柄を肌に押し当て、位置を決めます。

水で20〜30秒押さえる

濡らしたスポンジを台紙の裏から当て、指で全体をまんべんなく押さえます。

ここで押さえるのを早くやめると、絵柄が台紙側に残ります。

台紙が均一に濡れて色が透けて見えてきたら、台紙の角を少しだけめくって様子を確かめてください。

絵柄が肌に付いていれば、そのまま横へすべらせるように台紙を引きます。

真上に持ち上げると絵柄を一緒に持っていくことがあるので、寝かせて引くほうが欠けません。

水気を押さえて乾かす

台紙を離した直後の絵柄は水を含んでいて、こすれに弱い状態です。

乾いたティッシュを軽く押し当てて水分を吸わせ、そのまま数分置きます。

この間に服を着たり、その場所を触ったりしないでください。

手順の細かい部分はシワなく密着させる手順でも解説しています。

水の量と押さえ方を間違えると何が起きるか

水で貼るタイプの失敗は、水が少なすぎる場合と多すぎる場合の両方で起きます。

少ないと台紙の一部だけが濡れ、濡れた部分の絵柄しか移りません。

逆に流水でびしょ濡れにすると、台紙がふやけて指の圧が伝わらず、離すときに絵柄が伸びて線がにじみます。

押さえ方でも差が出ます。

指1本の先だけで押していると、その周囲は台紙が肌から浮いたままなので、絵柄の縁が欠けた形になります。

台紙より大きい面で、絵柄の外側まで含めて押さえてください。

もう一点、貼る場所そのものも結果を変えます。

ひじ・ひざ・手首といった曲がる場所は、乾く前に皮膚が伸び縮みして絵柄に亀裂が入ります。

二の腕の外側、肩、ふくらはぎの側面のように、動かしても皮膚が伸びにくい平らな範囲のほうが崩れにくいです。

部位ごとの差は剥がれにくい部位の選び方で解説しています。

水で貼ったあとのよくある失敗と直し方

絵柄の一部が台紙に残った

台紙を離す途中で気づいたら、いったん止めて元の位置に戻し、水を足してもう一度押さえてください。

完全に離してしまったあとでは、残った部分をあとから足すことはできません。

同じ絵柄を貼り直すことも、一度肌に移ったインクを台紙へ戻せないのでできません。

予備がある製品なら、肌に付いた分をいったん落としてから別の絵柄で貼り直すことになります。

縁が白く浮いている

台紙の余白部分にあたる糊やコート層が肌に残ると、絵柄のまわりが白っぽく見えます。

乾いたあとに濡らしたティッシュで縁だけを軽く押さえると目立ちにくくなります。

ただし絵柄の上まで強くこすると線が薄くなるので、縁だけにとどめてください。

線がにじんで太くなった

水が多すぎたか、乾く前に触ったかのどちらかです。

にじんだ線は元に戻せません。

落としてやり直す場合は、オイルやクレンジングでゆるめてから拭き取る方法が肌への負担が小さく、家にあるもので落とす手順で解説しています。

除光液やアルコールで強くこするやり方は勧めません。

貼った場所が赤くなった

赤み・かゆみ・腫れが出ている場合は、貼り方の失敗ではありません。

すぐに使用をやめて落とし、症状が続くようなら皮膚科を受診してください。

国民生活センターは、タトゥーシールが化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないとしており、傷や湿疹がある肌には使わないこと、事前に腕の内側などで使用テストをすることを消費者へのアドバイスとして挙げています。

水で貼るのに必要な道具と、代用できるもの

専用の道具は要りません。必要なのは水と、水を含ませて肌に押し当てられるものだけです。

道具役割代用
スポンジ台紙に均一に水を含ませるティッシュ数枚重ね、化粧用パフ、コットン
乾いたティッシュ転写後の水気を吸うタオルの端、キッチンペーパー
石けん貼る前の油分を落とすボディソープ、洗顔料

コットンは繊維が絵柄に付くことがあるので、水を含ませたあと軽く絞って使ってください。

霧吹きは水量の調整はしやすい反面、台紙の裏まで均一に湿らせるには吹く回数が増えます。

ドライヤーで乾かすのは、熱で絵柄が縮むことがあるので避けたほうが崩れにくいです。

貼るタイミングと、貼り替えの間隔の目安

貼るのは外出や着替えの直前ではなく、少し前に済ませてください。

転写した直後の絵柄は水を含んでいるので、服の袖がこすれると縁から欠けます。

乾かす数分と、服を着てから落ち着くまでの時間を見て、出かける30分ほど前に貼っておくと擦れに巻き込まれません。

どのくらい残るかは製品と部位、汗やこすれの量で変わります。

水に触れず、服とこすれない場所なら数日残ることがありますが、入浴やプールが入ると1回で崩れることもあります。

イベント当日だけ使うなら当日の朝、写真撮影の予定があるならその日の朝に貼り替えるほうが線がきれいです。

同じ場所へ何度も貼って剥がすのは肌への負担が増えます。連日使うなら、貼る位置を左右で入れ替えるなどして、同じ皮膚を続けて使わないようにしてください。

水を使うタイプか乾式かを見分けてから貼る

手順がまったく違うので、貼る前にどちらか判別してください。判別は、パッケージの使用方法の記載と、絵柄の表面を見れば付きます。

水で貼るタイプの見分け方

使用方法に「水で濡らす」「スポンジで押さえる」と書かれていれば水で貼るタイプです。

台紙は紙質で、絵柄の上に薄い透明フィルムがかかっているものが多く、そのフィルムを外してから肌に当てます。

水を当てる時間が必要なぶん、押し当てた状態で位置を微調整できます。

ただし台紙を離した時点で位置は確定するので、そのあと動かすことはできません。

乾式の見分け方

ダイソーには「乾式タトゥーシール」という商品名の製品があり、こちらは水を使いません。

台紙から絵柄を剥がしてそのまま肌に貼るので、当てた瞬間に位置が決まる一発勝負になります。

水で貼るタイプの手順で水を当てても、絵柄はゆるみません。

逆に水で貼るタイプを水なしで押し当てても、絵柄は肌に移りません。

両者の手順差は乾式と水式で手順が違う理由で解説しています。

海外通販で届いた製品は日本語表示がないことも珍しくありません。

国民生活センターのテストでは、タトゥーシールとフェイスペイント等の合計20銘柄のうち12銘柄に日本語表示がありませんでした。

表示から判別できない場合の当て方はSHEINのタトゥーシールの貼り方で解説しています。

よくある質問

お湯で貼ると早く転写できますか

お湯で押さえる方法は製品の使用方法に書かれていないことが多く、温度によって台紙のコート層が想定より早くゆるみ、絵柄が伸びることがあります。常温の水で、時間をかけて押さえるほうが線が保てます。

押さえる時間が長すぎるとどうなりますか

台紙が必要以上にふやけて、離すときに絵柄と一緒に紙の繊維が肌へ残ることがあります。台紙の色が透けて絵柄が見えてきたら、そこで角をめくって確かめてください。

貼ったあとに水で濡れたら消えますか

乾いてから軽く水がかかる程度なら残ることがありますが、石けんでこすったり長く湯に浸かったりすると縁から崩れます。防水をうたう製品でも、こすれには弱いことがあります。

失敗した絵柄だけを部分的に消せますか

綿棒にクレンジングを含ませて消したい部分だけをなでる方法があります。

ただし境目が薄くにじむので、全体を落として貼り直すほうが仕上がりは整います。

落とし方はこすらずに落とす方法で解説しています。

温泉に入るときにタトゥーシールで隠せますか

タトゥーに関する規則は施設ごとに異なり、覆えば入れると決まっているわけではありません。予約時に電話で確認するか、公式サイトの利用規約を読んでから出かけてください。

まとめ

水で貼るタイプの成否は、貼る前に油分を落とすことと、20〜30秒押さえ続けることの2点でほぼ決まります。

水は含ませて絞ったスポンジで足りますし、離すときは真上ではなく横へ寝かせて引くと絵柄が欠けません。

乾式は水を当てても転写しない別のつくりなので、貼る前にパッケージの使用方法を確かめてください。

肌に赤みやかゆみが出た場合は使用をやめ、続くようなら皮膚科に相談してください。

ぜひ本記事の押さえ時間と下ごしらえの手順を参考に、当日きれいに貼り上げてください。

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