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タトゥーシールを長持ちさせる方法|貼る前後のひと手間とは

貼った翌日、絵柄の縁だけが白く粉を吹いたように欠けています。真ん中はまだきれいなのに、輪郭から崩れていきます。

これは製品ごとの持ちの差ではなく、貼る前に肌の油分が残っていたことで起きます。長持ちさせるための手当ては、シールを台紙から離す前にほとんど終わっています。

水で転写するタイプと、ダイソーの「乾式タトゥーシール」のように水を使わないタイプでは、押さえる時間も乾かし方も違います。本記事では、貼る前の脱脂の手順・水転写と乾式で分かれる押さえ方・縁が欠けたときの直し方を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

長持ちの分かれ目は、貼る前に肌の油分を落とせているか

皮脂や日焼け止めが薄く残った肌は、インクが乗る面がつるつるした状態です。

中心は面積が広いので密着しますが、縁は接している幅が細く、わずかな油分でも浮きます。

貼る前の下ごしらえは次の4つで足ります。

  • 石けんか洗顔料で貼る場所を洗う/皮脂と日焼け止めは水だけでは落ちません
  • タオルで水気を完全に拭き取る/濡れたままだと台紙の糊が緩み、絵柄がずれます
  • 当日は保湿剤・日焼け止め・制汗剤を貼る場所に塗らない/油分と粉はどちらも密着を妨げます
  • 体毛があるなら前日までに処理する/剃った直後の肌は刺激に弱く、貼るのに向きません

洗ったあとの肌を指でこすってみて、きゅっと引っかかる感触があれば油分は落ちています。

すべる感触が残るなら、もう一度洗ってください。

ハンドクリームを塗った手でシールを扱うと、その指で触れた縁から先に欠けます。

水転写と乾式では、長持ちのための押さえ方が違う

まず自分の手元にあるのがどちらかを確かめます。

パッケージの使用方法に「水で濡らす」「水を含ませる」と書かれていれば水転写、書かれていなければ乾式です。

透明フィルムと台紙の2枚構造で、水の記載がないものは乾式と考えてください。

水で転写するタイプ

絵柄を肌に当てて位置を決めたら、水を含ませた布やスポンジで台紙の裏側全体を押さえます。

中心だけ濡らして縁が乾いていると、そこだけ転写されずに残ります。

数十秒おいてから台紙の角を少しめくり、絵柄が肌側に移っているのを確かめてゆっくり離してください。

台紙を離した時点で位置は決まり、あとから動かすことはできません。

剥がしてやり直すことはできますが、その絵柄はもう使えないので、予備が要ります。

水を使わない乾式

透明フィルムを剥がし、絵柄側を肌に当てて上から押さえます。

水を使わないぶん待ち時間がなく、その場で貼り終えられる代わりに、位置の微調整はできません。

押さえる強さと時間が足りないと縁が浮くので、指の腹で端から中心へ向かって順に圧をかけます。

方式ごとの手順の違いは乾式と水式で手順が違う理由で解説しています。

シワを入れずに密着させる押さえ方はシワなく密着させる手順で解説しています。

乾かす前に触ると、その指の跡から欠けます

台紙を離した直後の表面はまだ落ち着いていません。

ここで服の袖が擦れたり、確認のために指で撫でたりすると、触れた線に沿って色が薄くなります。

上から日焼け止めやボディクリームを塗るのも同じで、油分が乗った部分から先に崩れていきます。

貼ったあとは、袖やベルトが当たらない状態で数分そのまま置いてください。

夏場に汗をかいたまま貼ると、乾く前に汗が入り込んで縁が白く浮きます。

冷房の効いた部屋で汗が引いてから作業するほうが、縁まできれいに残ります。

もうひとつ避けたいのが、剥がれかけた部分を爪でいじることです。欠けた境目を引っかくと、まだ密着している範囲まで一緒に持ち上がり、欠けが一気に広がります。

長持ちしない原因は、縁・関節・水の3つに絞れます

縁だけが白く浮いている

脱脂が足りなかった場合と、台紙を離すのが早すぎた場合の両方で同じ見え方になります。

貼った直後なら、乾いた布で縁を上から数秒押さえ直すと収まることがあります。

すでに欠けているなら、部分的な補修はできません。

その絵柄を落として貼り直してください。

肘・膝・指の付け根で割れた

関節は伸び縮みが大きく、色が乗った層が追従できずに細かく割れます。

同じ製品でも、二の腕の外側や肩、背中のような平らで動かない場所に貼れば結果が変わります。

部位ごとの残りやすさは剥がれにくい部位の選び方で解説しています。

入浴やプールのあとに薄くなった

水そのものより、体を洗うときのこすれで削れます。

防水をうたう製品でも、タオルでごしごし拭けば同じです。

入浴の順番と洗い方は入浴時に守りたい手順で解説しています。

必要な道具は3つ、うち2つは家にあるもので代用できます

水転写なら、水・台紙を押さえるもの・水気を拭くタオルの3つで足ります。専用の道具は要りません。

要るもの役割代用
台紙の糊を緩めて絵柄を肌へ移す代用できません。ぬるま湯でも構いません
押さえるもの台紙全体に均一な圧をかけるコットン、重ねたティッシュ、ハンドタオル
拭くタオル貼る前の水気と皮脂を取る清潔な布、ペーパータオル

乾式は水を使わないので、要るのは拭くタオルだけです。

落とすときに除光液やアルコールで強くこする方法は、肌への刺激が大きいので勧めません。

落とし方に迷ったときは無理に剥がさない落とし方で解説しています。

長持ちさせたい日数から貼るタイミングを逆算する

何日もつかは製品の方式・貼った部位・汗やこすれの量で変わるため、日数を決め打ちにはできません。水に触れず、服が擦れない場所であれば数日残ることもありますし、手の甲なら一日で崩れることもあります。

イベント当日だけきれいに見せたいなら、前夜ではなく当日の朝に貼ってください。

一晩寝るあいだの寝具との擦れが、いちばん絵柄を削ります。

数日残したいなら、貼る前に入浴を済ませ、期間中は貼った場所を洗わずに周囲だけ洗う段取りにします。

なお、植物由来の染料で肌そのものを色づかせるジャグアは、シールとは持ちも落とし方も別のものです。

シールの手順をそのまま当てはめても同じ結果にはなりません。

よくある質問

上からベビーパウダーやスプレーをかけると長持ちしますか

製品のパッケージに書かれていない使い方は、肌にどう影響するか分かりません。

国民生活センターは、使用方法・剥がし方・使用上の注意をよく読んでから使うよう案内しています(2019年9月18日公表)。

仕上げの手当てが必要な製品なら、その方法はパッケージに書かれています。

何日くらいもちますか

日数は断定できません。

方式と貼った部位、汗やこすれで大きく変わります。

水に触れずこすれない部位なら数日残ることがある、という程度に見込んでおいてください。

貼る前に肌をテストしたほうがよいですか

国民生活センターは、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをするよう案内しています。

タトゥーシールは化粧品のように安全性の基準が定められた製品ではなく、テストした20銘柄のうち12銘柄には日本語の表示すらありませんでした。

傷や湿疹がある場所には貼らないでください。

赤みやかゆみが出たときはどうすればよいですか

すぐに使用をやめて、貼ったものを落としてください。

赤み・腫れ・かゆみ・痛みなどの異常が続く場合は、医療機関に相談してください。

肌をいたわりながら落とす手順は肌を傷めず短時間で落とす方法で解説しています。

まとめ

長持ちを決めているのは製品選びより前の工程で、洗って油分を落とし、水気を拭き、当日は何も塗らないという地味な準備がそのまま結果に出ます。

水転写なら台紙の縁まで濡らして数十秒待ち、乾式なら端から中心へ押さえる。

貼ったあとは数分触らず、袖の当たらない平らな部位を選んでください。

ぜひ本記事の下ごしらえの手順と方式別の押さえ方を参考に、当日まできれいな絵柄を残してください。

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