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ジャグアタトゥーシールのやり方|転写から発色までの手順

通販の商品ページに「ジャグアタトゥーシール」と書かれていても、届くものは2タイプに分かれます。

ジェルを塗るための型紙(ステンシル)と、インクを肌の表面へ移すだけの転写シールで、手順も落とし方も別物です。

ジャグアはジェルが乾く前なら拭き取れますが、乾いて色が出はじめたあとは洗っても擦っても抜けません。

転写シールのほうは貼った直後なら剥がしてやり直せます。

この差を知らないまま手順を混ぜると、動かせない場所に絵柄が残ります。本記事では、届いた製品がどちらのタイプかを見分ける方法・ステンシルにジェルを塗って乾かすまでの手順・線が薄くなる原因を解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジャグアタトゥーシールと呼ばれる製品は2タイプに分かれます

まず、手元の製品にジェルが同梱されているかを見てください。

小袋やボトルに入ったジェルが入っていれば、シールは絵柄を抜いた型紙で、ジャグアの色を出すのはジェルのほうです。

ジェルが無く、台紙と絵柄だけの薄いシートなら、それはインクを肌に移す転写シールで、ジャグアとは仕組みが違います。

使用方法の文面でも判断できます。

「水で押さえて台紙を離す」「30秒ほど待つ」といった記述だけなら転写シール、「塗る」「乾かす」「洗い流す」「色が出るまで置く」といった工程が並んでいれば、ジャグアのジェルを使う製品です。

転写シールは肌の表面にインクが乗っているだけなので、こすれれば端から欠けます。

ジャグアは肌そのものが色づくため、途中で気が変わっても位置を変えられません。

どちらか分からない状態で作業に入るのがいちばん危ないところで、転写シールのつもりでジェルを塗ると、乾いた時点で消せない絵柄になります。ジェルの残量や開封後の扱いが気になる場合は、ジャグアインクの保存と使用期限で解説しています。

ステンシルを使うジャグアタトゥーシールの基本のやり方

製品ごとに指示が違うので、説明書を先に読むことが前提になります。そのうえで、型紙タイプに共通する流れは次のとおりです。

貼る場所の油分を落とす

石けんで洗って水気を拭き、日焼け止めやボディクリームが付いている場合は残さないでください。油分が残ると型紙が浮き、ジェルが縁からにじみます。

型紙を貼って、位置を確定させる

関節の上や曲がる面は型紙が浮きやすいので、平らな範囲に収まるかを貼る前に当てて確かめます。ジェルを乗せる前であれば、貼り直しは何度でもできます。

絵柄の抜き部分にジェルを乗せる

薄く塗り広げるのではなく、抜けている部分を埋めるように乗せます。

塗りが薄いと色が出ません。

この段階なら綿棒で拭き取ってやり直せます。

ジェルが乾くまで動かさない

表面が乾く前に触ると線が崩れ、そのまま色が定着します。乾燥の目安時間は製品の指示に従ってください。

型紙を外し、乾いたジェルを落とす

型紙をゆっくり離し、指定の時間を置いてからジェルを洗い流すかこすり落とします。洗い流した直後は色が薄く、そこから時間をかけて濃さが変わります。

下準備の細かい手順はセルフで貼るときの下準備、線幅のコントロールについては線を細く出す手順で解説しています。

手順を飛ばすと何が起きるか|ジャグアは乾いたあと動かせません

拭き取れるかどうかの境目は、ジェルが乾く前か後かの一点です。

乾く前なら綿棒やティッシュで拭えますが、乾いて色が出はじめたあとは、洗っても擦っても色は抜けません。

転写シールのように「剥がしてやり直す」という考え方が通用しないので、位置決めをジェルを乗せる前に終わらせてください。

脱脂を省いた場合の実害は、線の輪郭がぼやけることです。

皮脂の膜の上にジェルが乗ると型紙の縁が密着せず、絵柄の外側までジェルが回り込みます。

にじんだ部分も同じように色が出るため、細い線のデザインほど原形が分からなくなります。

乾く前に服の袖が触れた場合も、擦れた方向にジェルが引きずられます。半袖や袖をまくれる服に着替えてから始めるほうが、あとで直しようのない失敗を減らせます。

ジャグアタトゥーシールでよくある失敗と直し方

色がほとんど出ない

ジェルの塗りが薄い場合と、乾く前に落としてしまった場合で原因が違います。

塗る量は「抜き部分を埋める」まで乗せ、乾燥時間は製品の指示より短く切らないでください。

塗った量も時間も足りていたのに薄いときは、発色が弱くなる原因で解説している肌の状態や部位の条件を確かめてみてください。

線が太くにじんだ

型紙が浮いていたか、ジェルを盛りすぎています。乾いてしまった部分は消せないため、次回は脱脂をやり直し、型紙を中央から外側へ向けて押さえて空気を抜いてから塗ります。

色ムラで濃淡が出た

ジェルの厚みが場所によって違うと、そのまま濃淡になります。

厚みを揃えるには、一度に広い面を塗らず、区画ごとに埋めていくほうが安定します。

乾燥中に保護テープで覆う製品もありますが、貼る時間の指定は製品ごとに異なるので、保護テープを貼る時間と剥がし方を確かめてから使ってください。

肌が赤くなった、かゆみが出た

すぐに使用を中止してください。

国民生活センターは、赤み・腫れ・かゆみ・痛み・刺激や黒ずみなどの異常がある場合は皮膚科医を受診するよう案内しています。

自分でこすり落とそうとすると刺激が加わります。

必要な道具と、代用が利くもの

型紙タイプで欠かせないのは、ジェル・型紙・ジェルを乗せる道具・拭き取り用の綿棒です。ジェルの容器がノズル付きなら道具は要りませんが、小袋で届く製品では細い棒状のものが必要になります。

代用が利く範囲と利かない範囲を分けると判断が早くなります。

乾燥中に絵柄を覆うフィルムは、汗や擦れを避けられれば無くても進められます。

一方で脱脂に使うものは省けません。

ジェルを乗せる前に石けんで洗って乾かす工程は、道具ではなく手順そのものだからです。

除光液やアルコールで強くこすって油分を落とす方法は、肌への刺激が加わるので選ばないでください。

ひととおり揃えたい場合の中身と選ぶ基準はキットの中身と選ぶ基準で解説しています。

塗る前のパッチテストと、肌に置く時間の目安

タトゥーシールやフェイスペイントは、化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないと国民生活センターが2019年9月18日に公表しています。

同センターがインターネットで販売されている20銘柄をテストした結果では、日本語表示が無いものが12銘柄あり、皮膚に関する注意表示があったのは日本語表示のあった8銘柄のうち5銘柄でした。

ホルムアルデヒドが検出された銘柄もあり、長時間の接触または接触の繰り返しにより、皮膚刺激またはアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があると考えられるとしています。

そのため、腕の内側などの目立たない部分で事前に使用テストをしてから本番に入ってください。

肌に傷や湿疹などの異常がある場所には使わないでください。

症状を悪化させる可能性があります。

目や口の周りのような粘膜に近い場所も避けます。

置く時間は「濃くしたいから長く」ではなく、製品が指定した乾燥時間を上限として考えてください。子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が発生する可能性があるため、使う場合はより注意が必要だと同センターは案内しています。

よくある質問

色はどのくらい残りますか

製品と塗った部位、汗やこすれの量で変わるため、日数の断定はできません。

手のひら側や関節のように角質が入れ替わりやすい部位は早く薄くなり、腕の内側のように擦れない部位ほど長く残る傾向があります。

予定に合わせたいときは、本番の数日前に目立たない場所で試して、自分の肌での変化を見ておくと見当が付きます。

ヘナのシールと同じものですか

別物です。

どちらも植物由来ですが、色も定着の仕方も違います。

また毛染め用のヘナ製品については、ヘナを配合しながら人体への使用を前提とせず、かつら用等として販売されている雑貨扱いの製品に酸化染料が含まれていた例が2026年5月に国民生活センターから公表されています。

名称だけで判断せず、成分表示を確認してください。

温泉やプールに入れますか

タトゥーに関する規則は施設ごとに異なるので、覆えば入れると決まっているわけではありません。

ジャグアで色を入れた肌は洗っても落ちないため、当日に消して入るという対応もできません。

旅行の予定がある場合は、予約時に施設へ問い合わせて規則を確認してから、絵柄を入れるかどうかを決めてください。

乾く前に触ってしまったらどうすればいいですか

ジェルが乾く前であれば、綿棒やティッシュで拭き取れます。

崩れた線をその場で描き足すよりも、その区画を一度拭き取ってから塗り直すほうが輪郭が整います。

すでに乾いて色が出ている部分は、拭いても擦っても抜けません。

まとめ

ジャグアタトゥーシールという名前で届く製品は、ジェルを塗るための型紙か、インクを移す転写シールのどちらかです。

ジェルが同梱されているかを確かめ、型紙タイプなら、洗って油分を落とす・型紙を平らな部位に密着させる・抜き部分を埋めるようにジェルを乗せる・指定時間まで動かさない、という順で進めてください。

乾く前なら拭き取れますが、乾いたあとは位置も濃さも変えられません。

肌に置くものである以上、目立たない場所での事前テストと、傷や湿疹がある場所を避けることは省けない工程です。ぜひ本記事の見分け方と手順を参考に、消せない失敗を作らないやり方で進めてください。

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