SHARE:

ジャグアタトゥーの保護テープとは?貼る時間と剥がし方

ジャグアのジェルは、乾く前なら拭き取れます。裏を返せば、乾ききる前に袖が触れた部分だけ絵柄が消えます。

保護テープの表記は幅がmm、ロールの長さがmで、この数字は絵柄の寸法とは無関係です。幅50mmのテープに幅50mmの絵柄を乗せると、両端が肌に届かず縁からめくれます。

本記事では、絵柄の実寸から必要なテープ幅を決める手順・フィルムと不織布で変わる汗のこもり方・キット同梱の保護シートで足りるかの見分けを解説します。

タトゥーシールLab編集部

「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

保護テープが守るのは、乾く前と乾いた直後のジェルです

ジャグアタトゥーは、植物由来の染料で肌そのものが色づくボディアートです。

タトゥーシールのように絵柄を肌の表面へ移すのではないので、貼り直すという考え方が通用しません。

ジェルは乾く前であれば拭き取れますが、乾いて色が出はじめたあとは、洗っても擦っても色は抜けません。

塗った直後のジェルは盛り上がった状態で肌の上に乗っているため、袖が触れればその線だけ動きます。

就寝中に寝返りで擦れれば、シーツに移って輪郭が欠けます。

テープが担う仕事は、この数時間の接触を減らすことだけです。

色が薄い、線がぼやけるといった不満は塗る厚みや置いた時間の側の話なので、発色が弱い原因と対策で解説しています。

保護テープの表記は幅がmm・長さがm|必要な幅は絵柄の実寸から出します

幅と長さの数字が指しているもの

「25mm×5m」と書かれていれば、幅25mmのテープが5m巻かれているという意味で、1回に何センチ使うのか、何回分あるのかは書かれていません。

幅はロールの幅、長さは巻きの総長です。

絵柄に使える面積は、この幅から左右の余白を引いた残りになります。

絵柄の幅から必要なロール幅を決める手順

まず絵柄の一番広いところを定規でmm単位で測り、そこにテープの粘着面が肌へ直接触れる余白を左右に足します。

粘着がジェルの上だけに乗った状態では、テープが浮いて動き、剥がすときにジェルごと持ち上がります。

絵柄の幅が40mmなら50mmのテープでは左右5mmずつしか肌に残らず、腕の丸みでさらに浮きます。

一段広いロールを選ぶか、2本を数mm重ねて継ぐと収まります。

線の太さや配置がまだ決まっていない段階なら、線を細く綺麗に出す手順で解説している引き方から先に決めてください。

素材の表記で変わるのは、水と汗と剥がすときの負担です

パッケージの材質欄に書かれている素材名は、そのまま振る舞いの違いになります。

材質の表記どう振る舞うか向く場面
ポリエチレン・ポリウレタンなどのプラスチックフィルム水をほとんど通さないぶん、汗も外へ抜けません短時間の外出、水しぶきを避けたいとき
不織布通気しますが、液体は染み込みます在宅で数時間置くとき、就寝中
自着性の伸縮テープ(布)テープ同士は貼りつき、肌には粘着しません肘や膝など曲がる部位
食品用ラップと別のテープの併用粘着剤が絵柄の上に乗りませんロール幅では足りない広い絵柄

フィルムは覆いとしては確実な一方、汗が逃げ場を失います。長く置くつもりなら通気する側、短時間で水を避けたいならフィルム側という順で選ぶと、素材の候補は2つほどに絞れます。

保護テープの幅が合わないと、縁のめくれと汗の滞留が起きます

幅が足りない場合の症状は決まっていて、両端から浮き、動き、剥がすときに乾きかけのジェルを引き連れます。

逆に広すぎるテープを関節へ貼ると、曲げたときに皺が寄って絵柄の上を押します。

剥がす面積が増えるぶん、角質への負担も大きくなります。

素材の選び間違いは、汗として出ます。

フィルムで長時間覆えば内側に汗が溜まり、輪郭がにじむ方向へ動きます。

国民生活センターは2019年9月に、タトゥーシールやフェイスペイントについて、肌に傷や湿疹などの異常がある場合は症状を悪化させる可能性があるため使用しないこと、事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをすることを消費者へのアドバイスとして挙げています。

粘着テープも肌に直接触れるものなので、貼る場所は同じ考え方で選んでください。

赤み・かゆみ・痛みが出たときは使用を中止し、気になる場合は皮膚科医に相談してください。

同じ「幅50mm」でも前提がずれる理由と、キット同梱シートの見方

幅の数字はロールの幅なので、そこは製品間で比べられます。

ずれるのはその先で、粘着剤の種類が材質欄に書かれている製品と、材質が「フィルム」の一語で終わっている製品が混在します。

「防水」の表記も、水に触れても剥がれにくいという意味と、内側へ水が入らないという意味のどちらなのかまでは書かれていないことが多く、入浴を前提にした保証とは読めません。

キットに同梱される保護シートは、同梱物として名前が載っていても寸法まで公開されているとは限りません。

判断の順序は、絵柄の実寸を測る、寸法が公開されている製品を優先する、公開されていなければ広いほうを選んで継ぎ足しを前提にする、という3段です。

同梱物の読み方はキットの中身と選ぶ基準で解説しています。

保護テープの表記はパッケージと商品ページのどこに書いてあるか

幅と長さは、ロール製品ならパッケージ表面か側面に「幅×長さ」の形で並びます。

材質は裏面の仕様欄、通販ならスペック表の「素材」「材質」の行です。

ここに素材名が書かれていない製品は、汗の抜け方を予測できないため、貼る時間を短く見ておく判断になります。

輸入品では表示自体が読めない場合もあります。

国民生活センターが調べたタトゥーシールとフェイスペイント等20銘柄では、日本語表示がなかったものが12銘柄あったと公表されています。

同じ売り場に並ぶ関連品でも表示の水準は揃わないため、日本語で材質と使用上の注意が読めるかどうかを、買う前の確認項目に入れてください。

塗る前の脱脂や剃毛の手順はセルフでやる手順と下準備で解説しています。

よくある質問

食品用ラップで代用できますか

粘着剤が絵柄に触れない点は利点で、幅の広い図柄にも回せます。

ただし端を別のテープで留める必要があり、その粘着は肌に乗ります。

密閉度が高いので汗も溜まりやすく、置く時間を長くとる場面には向きません。

キットに入っている保護シートだけで足りますか

絵柄の最大幅を測って、シートの寸法と比べてください。シート幅から左右の余白を引いた残りが絵柄の幅を下回るなら足りないので、市販のロールを足すか、2枚を重ねて継ぐ前提で用意します。

何時間貼っておけばいいですか

置く時間はジェルの製品ごとに指定が違うため、説明書の指示に従ってください。

指定より長く覆っても色の出方が良くなるとは限らず、剥がすときの負担と蒸れだけが増えます。

ジェルの取り扱いや使用期限はインクの選び方と保存の注意点で解説しています。

まとめ

保護テープの幅はロールの幅をmmで表した数字で、絵柄の実寸に左右の余白を足した値以上を選ばないと、縁から浮いて乾きかけのジェルを持ち上げます。

素材は、長く置くなら通気する不織布や自着性テープ、短時間で水しぶきを避けたいならフィルムという順で絞れます。

寸法や材質が公開されていない製品は、広いほうを選んで継ぎ足す前提で考えてください。

ぜひ本記事の測り方と材質欄の読み方を参考に、貼る前にテープ幅を決めてから作業を始めてください。

あなたへのおすすめ