首のタトゥーを隠す方法|襟から見える範囲を自然にカバー
襟から少しだけ出てしまう。
ネクタイを締めた瞬間に見える。
明日の面接や親戚の集まりまで時間がない。
首のタトゥーで焦っている人の多くは、この状態です。
結論から言います。
首は厚く塗るほど不自然になります。
薄く重ねて、こすれる位置に厚みを作らない。
これだけで仕上がりが変わります。
塗るか、貼るか、布で覆うか。
選ぶ基準もあとで示します。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
首のタトゥー隠しは「動き」と「こすれ」で決まる
首は一日中動きます。
うなずく、振り向く、飲み込む。
そのたびに皮膚が伸び縮みします。
さらに襟とネクタイが常に触れている。
腕や脚を隠すのとは条件がまるで違います。
うまくいくかどうかを分ける要点は2つです。
- 皮脂と汗を落として、完全に乾いた肌に乗せること
- 一度で隠そうとせず、薄い層を何回かに分けて重ねること
厚く一気に塗ると、その厚みが襟に持っていかれます。
しかも境目が浮く。
遠目には隠れていても、近くで見ると塗った面だけ質感が違って見えます。
薄く、回数を分ける。
地味ですが、これが一番効きます。
首のタトゥー隠しで準備するもの
使うタイプは大きく分けて5つあります。
肌色のフィルムを貼るタイプ、塗るタイプ(コンシーラーやボディファンデーション)、吹き付けるスプレータイプ、布で覆うタイプ、テーピングで覆うタイプ。
首の場合、単独で完結させるより組み合わせたほうが自然になります。
| 使うもの | 役割 |
|---|---|
| 色の濃い下地用の色(オレンジ寄りなど) | 黒や青のインクの色味を打ち消す |
| 自分の肌に近い色 | 下地の上にかぶせて肌の色に戻す |
| スポンジ・指・小さめのブラシ | 叩き込む。塗り広げない |
| 粉(フェイスパウダーなど) | 表面のべたつきを抑える |
| 肌色のフィルム、テーピング | 広い面や、輪郭のはっきりした柄をまとめて覆う |
| ハイネック、スカーフ、シャツの襟 | 物理的に覆う。最も確実で、肌への負担が少ない |
色を選ぶときは、自分の肌より少し明るいものと少し暗いものを両方持っておくと調整しやすくなります。100円ショップやドラッグストアでも肌に使える色ものは手に入りますが、取扱いは店舗によって異なります。
なお、製品ごとに推奨される使い方は違います。手順が説明書と食い違う場合は、必ず製品の説明書を優先してください。
塗るタイプで首のタトゥー隠しをする手順
肌を整える
洗って、拭いて、乾かす。
順番はこれだけです。
首は皮脂が出やすく、汗もたまります。
脂が残った上に色を乗せると、乗った瞬間から浮き始めます。
洗ったあとはタオルで押さえて水気を取り、そのまま少し待ってください。
生乾きのまま塗ると、色がムラになります。
急がないこと。
ここが一番の失敗ポイントです。
色を打ち消してから、肌の色に戻す
最初にオレンジ寄りの濃い色を、柄の線の上だけに置きます。
面で塗らないでください。
線の上に点で置いて、指かスポンジで軽く叩く。
塗り広げると色が薄まって、打ち消す力が落ちます。
次に肌色を、そのさらに上へ。
今度は柄より少し広い範囲に、薄く。
ここでも叩き込みます。
一度で隠れなくて構いません。
乾いてから、もう一層。
二層で足りなければ三層。
層を分けるほど、境目が目立たなくなります。
最後に、周りの肌との境目をぼかします。
何もついていないスポンジの角で、外側に向かってごく軽く撫でるだけ。
強くこすると、下の層まで動きます。
粉で押さえて、動かないようにする
仕上げに粉を乗せます。
表面のべたつきが減って、襟に色が移りにくくなります。
ブラシで払うのではなく、パフで押し付けるように乗せてください。
払うと、せっかく重ねた層が薄くなります。
粉を乗せたら、しばらく触らない。首に手をやる癖のある人は、意識して手を下ろしておいてください。
貼る・覆うタイプで首のタトゥー隠しをする手順
肌色のフィルムやテーピングを使う
輪郭のはっきりした柄や、面積の広い柄は、塗るより貼るほうが早いことがあります。
貼る前の下準備は塗るときと同じです。
脂と水気を取る。
乾かす。
貼るときは、片端から少しずつ空気を追い出すように押さえます。
首は曲がるので、平らな板を貼るイメージだと端が浮きます。
皮膚を少しゆるめた状態で貼ると、動いたときに突っ張りにくくなります。
フィルムの端が肌の色と段差になる場合は、その上から塗るタイプを薄く重ねて境目をなじませてください。貼るだけ、塗るだけより自然に見えます。
布で覆う
一番確実なのは布です。
ハイネック、スカーフ、襟の高いシャツ、首まで届くインナー。
肌への負担がなく、崩れる心配もありません。
ただし季節と場面を選びます。
夏の屋外で一人だけハイネックだと、そちらのほうが目を引くことがあります。
塗る、貼る、覆う。
この3つを場面ごとに使い分けるのが現実的です。
首のタトゥー隠しが失敗する原因と、その場での直し方
崩れ方には型があります。原因が分かれば、外出先でも直せます。
- 色が浮いて白っぽく見える/厚塗りか、乾かす前に重ねたのが原因。ティッシュで軽く押さえて余分を取り、薄く一層だけ足す。
- 襟に色が移る/粉での押さえが足りない。移った部分だけ叩き直して、粉を乗せ直す。
- 柄が透けてきた/下地の濃い色が足りていない。線の上にだけ点で置いて、上から肌色をかぶせる。
- 汗で流れた/こすらずに、ティッシュを当てて水分だけ吸わせる。拭くと全部持っていかれます。
- フィルムの端がめくれた/めくれた部分は無理に戻さない。上から塗るタイプでなじませるか、覆えるものがあれば覆う。
直しに使う分を小分けにして持ち歩くと、トイレで1分あれば戻せます。
スポンジの切れ端と粉。
この2つだけでもかなり違います。
首のタトゥー隠しを長持ちさせるコツ
持ちがどれくらいかは、製品と肌質、その日の汗の量で変わります。
断定できる日数はありません。
それでも、崩れにくくする方法はあります。
まず、触らないこと。
無意識に首をさわる回数を減らすだけで、持ちは伸びます。
次に、こすらないこと。
汗は拭くのではなく押さえる。
マフラーやストールを巻くなら、直接触れる面を減らす工夫をしてください。
落とすときも優しく。
爪でこすったり、強い力で拭き取ったりしないでください。
専用のクレンジングや、製品の説明書に書かれた方法に従うのが確実です。
首の皮膚は薄いので、摩擦の負担がそのまま残ります。かゆみや赤みなど肌に異常が出た場合は、使用をやめて皮膚科医に相談してください。
温泉、プール、ジムなどの施設については、隠せば入れると考えないでください。
タトゥーに関する規則は施設ごとに違います。
事前に施設へ確認するのが確実です。
よくある質問
首のタトゥー隠しは、塗るのと貼るのどちらが自然ですか
柄の大きさによります。
細い線や小さな柄なら塗るほうがなじみます。
輪郭のはっきりした柄や広い面は、貼ってから境目を塗りでなじませる組み合わせが向いています。
首の動く範囲にかかるなら、布で覆うのが一番確実です。
ヘナやジャグアで入れた首の色も、同じ方法で隠せますか
基本の手順は同じです。
肌を清潔にして、乾かして、薄く重ねる。
ただし色が薄くなってくると、そもそも隠しやすくなります。
色が残る期間の考え方はヘナタトゥーが消えないのはなぜ?色が残る期間の目安とはで整理しています。
汗をかく日はどうすればいいですか
塗るタイプ一本で乗り切ろうとしないでください。
襟の高い服やスカーフを併用して、こすれる面と汗のたまる面を減らすほうが確実です。
直し用の道具を持ち歩くことも前提にしてください。
まとめ
今日やることを1つだけ挙げます。
本番の前に、一度だけ自宅で通しでやってみてください。
色の重なり方も、崩れ始めるタイミングも、肌によって違います。
ぶっつけ本番が一番失敗します。
ちなみに、隠すのではなく消えるものを楽しみたい場合は選択肢が変わります。
首まわりにも入れやすい簡単なヘナのデザインや、モチーフごとの意味の由来も参考になります。
自分で入れるならセルフで描くときの手順と基本的なやり方から確認してください。
