タトゥー隠しは何日もつ?貼りっぱなしにできる期間の目安
タトゥー隠しが何日もつのかを調べると、貼るタイプと塗るタイプで数える単位そのものが違います。塗るボディファンデーションは洗えば落ちるので、数えるのは日数ではなく入浴までの時間です。
肌色のフィルムを貼るタイプは、水とこすれを避けられれば貼り替えまで数日残ることもありますが、部位と肌質で結果が変わります。
国民生活センターは2019年9月、タトゥーシールやフェイスペイントは化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないと公表しています。
長く肌に置くほど接触時間も伸びます。
本記事では、タイプ別の日数の数え方・隠したい日数からの選び分け・パッケージの注意表示の読み方を解説します。

タトゥーシールLab編集部
「タトゥーシールラボ」は、タトゥーを自然に隠す方法から、おしゃれに楽しめるタトゥーシール、イベント映えするボディーペイントまで幅広く紹介する情報サイトです。用途やシーンに合わせた選び方や活用術をわかりやすく解説し、あなたのライフスタイルに合う最適なアイテム探しをサポートします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
タトゥー隠しの「何日」はタイプごとに数え方が違う
製品の説明に日数が書かれていても、その日数が何から何までを指すのかは製品によって違います。
塗るタイプなら「塗ってから落とすまで」、貼るタイプなら「貼ってから剥がすまで」、布で覆うタイプなら「着ている間」だけです。
つまり同じ「1日」でも、片方は朝から晩までの連続した時間を指し、もう片方は毎朝やり直す回数の1回分を指しています。
ここを混ぜたまま探すと、比較そのものが成り立ちません。
3日間の旅行に必要なのが「3日間貼り続けられる製品」なのか「3回塗り直せる量」なのかで、買うものが変わります。
まずは自分の予定を、隠す日数ではなく「水に触れる回数」で数え直してください。
2泊3日の温泉旅行なら、入浴は往復で2回か3回になります。
塗るタイプを選ぶなら、その回数分の塗り直しが前提です。
タイプ別に見るタトゥー隠しが残る期間の目安
流通しているタイプは、肌色のフィルムを貼るもの、塗るもの、吹き付けるもの、布で覆うもの、テーピングで覆うものに分かれます。日数の数え方は次のとおりです。
| タイプ | 日数の数え方 | 合いやすい場面 |
|---|---|---|
| 肌色のフィルムを貼る(シール・テープ) | 貼ってから縁が浮くまで。水とこすれを避けられれば数日残ることもある | 面積が小さく、平らな部位を数日覆いたいとき |
| 塗る(ボディファンデーション・コンシーラー) | 洗い流すまでの1回分。入浴のたびに落ちる | 当日だけ、境目を目立たせずに覆いたいとき |
| 吹き付ける(スプレー) | 塗るタイプと同じで洗い流すまでの1回分 | 背中や肩など、手が届きにくい広い面 |
| 布で覆う(アームカバー・サポーター・インナー) | 着ている間のみ。日数の上限は服の耐久しだい | 1週間以上、毎日の仕事や通学で覆いたいとき |
| テーピングで覆う | 貼り替えるまで。運動や汗で1日ごとに替える前提 | スポーツ中など動きの多い場面 |
表で分かるとおり、日数を長く取れるのは布で覆うタイプです。
肌に何も貼らないので接触時間がゼロで、脱げばすぐ元に戻ります。
反対に、水着や浴衣のように布で隠せない場面では、この選択肢がそのまま消えます。
隠したい日数からタトゥー隠しを選ぶ手順
当日だけ覆う場合
結婚式や撮影のように、その日の夜に落としてよい予定なら塗るタイプが扱いやすいです。
液状やクリーム状なので周囲の肌へ境目をぼかせて、縁の段差が出ません。
肌色を合わせる作業は必要で、手順はタトゥー隠しメイクの重ね方で解説しています。
2〜3日の旅行で覆う場合
ここがいちばん判断の分かれるところです。
塗るタイプで毎朝やり直すか、肌色のフィルムを貼って入浴のたびに貼り替えるかの二択になります。
移動中に着替えや汗で服がこすれる面(腕の内側、腰、太ももの内側)なら、貼るタイプは1日もたずに縁から浮くことがあります。
荷物に予備を入れておくと、途中で足りなくなる事態を避けられます。
1週間以上覆う場合
連日になるほど、肌に置いている時間の合計が伸びます。
国民生活センターは、検出されたホルムアルデヒドの濃度は直ちに皮膚刺激を起こすほどではないものの、長時間の接触または接触の繰り返しにより皮膚刺激やアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があると考えられるとしています。
長期間なら、まず布で覆えないかを検討し、覆えない部位だけを貼るか塗るかで補ってください。
同じ製品でも日数が変わるのは部位と水とこすれのせい
製品の側で日数が決まっているわけではありません。
日数を短くする要因は、関節のような曲がる部位、汗や入浴で濡れる場面、服や寝具でこすれる面の3つです。
ひじ・ひざ・手首・足首は皮膚が伸び縮みするので、フィルムは端から浮きます。
同じシールを二の腕の外側に貼れば、条件はまったく変わります。
防水をうたう製品でも、こすれには弱いことがあります。
水に耐えるかどうかと、擦られて削られないかどうかは別の話で、パッケージの表記も前者だけを指している場合があります。
原因ごとの対策は剥がれる原因と対策で解説しています。
厚みのあるフィルムは表面が削られにくいものの、そのぶん縁の段差が目立ちます。
薄いものは肌になじみますが、爪や砂に引っかかると裂けます。
どちらを取るかは、隠す場所が服に隠れるかどうかで決めてください。
日数を長く見積もると縁の浮きと色移りで気づかれます
予定より早く崩れたときに何が起きるかを知っておくと、予備の必要量が分かります。
貼るタイプでは、まず縁が白く浮き、そこに服の繊維が入って持ち上がります。
次に浮いた部分の下から地の色が透けます。
遠目には分からなくても、明るい照明の下や、隣に人が立ったときの距離では見えます。
塗るタイプと吹き付けるタイプでは、崩れ方が違います。
乾ききる前に服が触れると、襟や袖の内側、シーツに色が付きます。
日数を延ばそうとして重ね塗りを増やすと、移る量も増えます。
服とシーツを汚さない手当ては色移りを防ぐ対策で解説しています。
不自然に見える理由は、覆いきれていない縁と、周囲の肌との色差、そして表面の質感の3つに分かれます。それぞれの見え方はバレる原因で解説しています。
タトゥー隠しの表示は日本語の注意書きから確認する
買う前に見る場所は、パッケージ裏か商品ページの「使用方法」と「使用上の注意」の欄です。
ここに使用時間の上限、剥がし方、対象年齢が書かれています。
逆に、この欄がない製品では、何日置いてよいのかを判断する材料がありません。
国民生活センターが2019年にテストしたタトゥーシール11銘柄とフェイスペイント等9銘柄の合計20銘柄のうち、日本語表示がなかったものは12銘柄でした。
日本語表示のあった8銘柄でも、皮膚に関する注意表示があったのは5銘柄です。
輸入品の通販ページで日数だけが大きく書かれている場合、その根拠となる条件が同じページに書かれていないことがあります。
アレルギー体質の場合は、成分表示も確認してください。
同センターのテストでは、金属アレルギーの陽性率が高い金属としてクロムが2銘柄、コバルトが9銘柄から検出されています。
使う前に腕の内側などの目立たない部分で試しておくと、当日に肌が反応した場合の予定変更を避けられます。
傷や湿疹がある肌には使わないでください。
よくある質問
貼ったまま何日も過ごしていいですか
製品の使用上の注意に書かれた時間を超えないでください。
長時間の接触や接触の繰り返しで皮膚刺激やアレルギー性接触皮膚炎が起きる場合があると国民生活センターは指摘しています。
赤み・腫れ・かゆみ・痛み・黒ずみなどの異常が出た場合は、すぐに使用を中止して皮膚科医を受診してください。
2泊3日の温泉旅行なら何日分用意すればいいですか
日数ではなく、入浴と着替えの回数で数えてください。
1日1回の入浴なら最低3回分、汗をかく季節や移動が多い行程なら、予備を足しておくと足りなくなりません。
あわせて、温泉やプールのタトゥーに関する規則は施設ごとに異なるので、予約の段階で施設に確認するか、公式サイトの利用規約を読んでおいてください。
覆えば入れると決まっているわけではありません。
日焼け止めを塗った日は日数が短くなりますか
油分が肌に残っていると、貼るタイプは密着せず縁から浮きやすくなります。塗る順番と、どちらを先にするかで結果が変わる点は日焼け止めとの併用で解説しています。
まとめ
タトゥー隠しの日数は製品の側では決まらず、覆う部位、水に触れる回数、こすれる面の3つで変わります。
塗るタイプは入浴までの1回分、貼るタイプは貼り替えまで、布で覆うタイプは着ている間だけと数え方が違うので、比べる前に自分の予定を入浴と着替えの回数に置き換えてください。
連日になるなら、肌に置く時間そのものを短くする方法から考えることになります。
ぜひ本記事の数え方と表示の確認手順を参考に、予定に合うタイプを選んでください。



